那須太社 錦輔 の日記

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栃の心 超八百長

2011-09-24 17:39:31 | 格闘技
今々、大相撲秋場所を見ているのだが、栃の心と鶴龍の一戦。
栃の心が八百長をしたように見えた!
立ち会った後、組んだかどうか見てないが、一直線に押し込まれ、左マワシをつかんで土俵際で投げを打つが鶴龍の体が浮いて裏返るかも、というタイミングであっさりマワシから手を離し!、横を向いて土俵を割り下に転げ落ちた!
それで鶴龍が勝ち越しだと。
なんか、明らかな無気力相撲に見えたが、解説の人は何も言わなかった。
昔はよくこんな相撲があったが、ここしばらくは力の入った相撲、技の冴える鮮やかな相撲が多く、こんな相撲は見なかったのに。
そりゃ、相撲はスポーツじゃないからグレーなところが少しくらいあっても良いけど、見ごたえの無いつまらない相撲だった。

栃の心は体も大きいし力があるので、昔の朝青龍対白鳳、朝青龍対日馬富士のような力相撲、やろうと思えば出来る力士だと思うが、こんな相撲をとっていては無理だろう。

そして、その後、琴祥菊関が日馬富士関を破って、12勝目を上げた。
来場所の大関昇進がほぼ確定したのではないだろうか。
この力士、今まで気がつかなかったが、動きが軽くてものすごく運動神経がいいことが見て取れる。
昔の琴錦みたいな感じだ。
今場所は乗っているのか、相手を寄り切った後、土俵際で何回か軽く上下に跳躍しているが、やはり身の軽さを感じさせる。
太っていて手足が短いので、鈍重な印象があったが、実際はまるで違って凄くすばやい。
他にも日本人の若手、中堅力士が勝ち星を挙げてきているので、ちょと大相撲が面白くなってきた。

そのあと、結びでは白鳳とバルトの力相撲。
お互い譲らず1分を超えるせめぎ合い。
解説者は勝った白鳳が本調子ではない、といっていたが面白かった。
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