中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

今日から春期講習です。

2022-03-25 14:18:22 | 日記
今日から春期講習が始まります。新学年での逆転に向け、スタートしていきます。
春期講習から受講を開始する生徒さんや、本日無料体験授業におこしになる生徒さんがいるため、先ほどまで教材等の準備を行っていました。初めてお会いする生徒さんの場合には、性格はもとより、学力・得意不得意分野などこちらも分からないことだらけです。私なりにできる限りの配慮をして授業をするつもりです。生徒さんもきっと緊張しているかと思いますが、実は私も緊張します。創研塾の授業をしっかりと体験してもらえるよう頑張ろうと思います。
さて、今日昼食を取るために一度帰宅した時のことです。家には私しかいないはずにもかかわらず、棚の下の方から声がします。「あれ?誰か帰ってきているのかな?」と思いましたが、誰もいません。覗いてみるとそこにはドラえもんのしゃべる目覚まし時計がありました。どうやらアラームが鳴っていたようです。なーんだと思い、裏面のストップボタンを押そうとしてぎょっとしました。ON・OFFのボタンがOFFの方にセットされていたのです。ですから鳴るはずのないアラームが鳴っていたのです。何を操作しても止まらないので仕方なくいったん電池を抜いて止めました。故障なのか、電池残量が少なくなっての誤作動なのかわかりません。昼間から少し怖い体験をしました。

春期講習は明日から開始です。

2022-03-24 16:07:15 | 日記
創研塾の春期講習は明日から始まります。
学年と学年の境目であるこの時期、学校の授業はしばらく進みません。この期間に新年度の予習を進めておくことが新たなスタートを切るために大変有効です。例えば算数・数学であれば小学校でも中学校でも高校でも1学期は計算分野が中心です。計算分野は問題数をこなせばこなしただけ得点力が確実に向上する分野です。これまでの学年で不安があればこの期間にポイントを絞ってさかのぼり対策をすることが可能です。計算が得意であれば、応用問題を含めて多くの問題に取り組めば、過去最高の得点を狙うことも十分可能です。
昨年度の中学三年生は、前年にコロナウィルスによる休校措置で作ってしまった苦手分野を春期講習に対策しました。そうしたところ、その後の中間試験で得点力向上のはっきりとした兆しが見られました。1学期の期末試験では平方根の計算問題を私の手作り問題を含め300問から400問解いてもらい、試験に備えたところ100点を取ってきてくれました。この成功体験が他の科目にも好影響を与え、受験においても当初は難しいかもしれないと思われた学校に見事合格し、さらに高校の先生から特進コースへのレベルアップを打診されるほどになりました。
中学受験においても昨年、小学校6年生に切り替わる時期から受験勉強をスタートした生徒たちがいます。やはり春休みのうちに予習を中心に学習をスタートしたところ、今年の春には皆、志望校や他の受験校に特待生で合格しました。
春期講習は明日から始まりますが、無料体験授業および春期講習の受講はまだ間に合います。詳しくは下記をご覧の上お問い合わせください。

〇創研塾の春期講習について



雪が降ってきました。

2022-03-22 16:25:36 | 日記
天気予報をチェックしていると、今日は雪マークがついたり消えたりしていました。もう3月も下旬ですし、ふってもみぞれがぱらつく程度だろうとたかをくくっていました。ところがお昼前から降ってきた雪がなかなかやみません。さすがに積もることは無かったものの、青梅でも数時間は降り続けました。私が塾から帰るのは夜10時過ぎですから、このまま降り続けると車での帰宅が心配になります。
さて、先日の地震で発電所が影響を受け、今日は朝から電力供給の警報が出されています。こんな時に雪が降るほど冷え込んでしまい、心配です。夜の授業中に停電になった場合にはどうするか、電話が通じなくなった場合も含めて考えておく必要があると思いますし、シミュレーションしてみました。懐中電灯は数本ありますし、使い捨てカイロもありますので、停電になった場合、迎えに来られない家庭の生徒は私が送っていこうと考えています。

「やってみればできる。」ってことですよね。

2022-03-21 16:06:18 | 日記
先週土曜日に今度高校1年生になる生徒たちを連れて本格的なアスレチックに行ってきました。これまで、春の山に登ったり、遊園地でイルミネーションを見たり、公園でレンタサイクルを借りて走り回ったりしてきました。今年はアスレチックに初チャレンジです。
この仕事をしていると昼間はデスクワーク、夕方からは授業、日曜日も試験対策などで教室にいることが多く、完全に運動不足になります。これを解消するために、数年前にはこのようなアスレチックによく通いました。久しぶりに連絡をしてみたところ、当時の責任者の方が在職していました。塾のイベントとしてアスレチックをするのが私としては初めてだったので不安もありましたが、親身に相談に乗ってくれ、今回実現しました。
アスレチックでは落下防止のためのハーネスを足や腰、そして背中に巻きます。その後安全講習と練習用コースで実際の動きを確認してからスタートしました。このような本格的なアスレチックが初めてという生徒が多く、来る前はもう少し簡単なものだと想像していたようでした。実際にスタートしてみると樹上15メートルでのアクティビティはスリルにあふれており、しり込みしつつ、恐る恐る前に進む、そんなシーンがどの生徒にも見られました。コツを教え、勇気を出して一歩ずつ進むことを伝えながらゆっくり進んでいくと、生徒たちも次第に慣れ始めました。
前の生徒が進むのを待っている間に、一人の生徒が「初めて体験することは怖いものだけど、一歩一歩確実に進めば、やればできるんですよね。」と笑顔で私に話してきました。そう、夏の夜明けのハイキング(深夜から早朝にかけて山に登るイベント)でも、そして普段の授業の中でも私が何度も繰り返して言い続けてきたセリフを、生徒が笑顔で自ら私に話してきてくれました。まさにその通りであることをあらためて体験してくれたようです。
帰りの車中は生徒全員が眠っていました。初めての体験で、しかも樹上15メートルの高さに合計2時間近くもいたわけですから相当疲れたことでしょう。しかし、この体験がまた次に新たな挑戦をするときに役立ってくれることと信じています。
生徒たちに冗談半分に「また行く?」と尋ねると「はいっ!」と元気な返事が戻ってきました。一日楽しめたようで本当に良かったです。彼らが楽しそうに帰っていく姿を見ながら、私は夕方からの授業に備えました。