今日はいよいよ都立高校入試一般入試の合格発表です。9時からの発表に合わせて教室に入り、ずっと電話を待っていました。先日のブログに書いた通り、入試問題の難化や生徒たちが難関校や人気校を受験しているのでとても心配でした。が、次々と合格の嬉しい報せが入りました。講師の中には、心配していた生徒が合格したと聞き、涙ぐむ者もいました。雨の日も風の日も共に頑張ってきた生徒たちの笑顔が、同じく休み無しに対策をしてきた私にとってのプレゼントになりました。
一方、残念ながら100％合格とはならず、涙をのんだ生徒もいました。受験当日の自己採点では合格基準に若干足りなかったもの合格の可能性を期待できる範囲でしたし、何より本人がよく頑張っていたので残念です。もちろんすでに私立高校に合格していますし、その私立高校も評判の良い本人の学力や性格に合った学校ですので、これからの活躍に期待しています。
私にとっては毎年毎年が勝負です。100％合格の年もあれば、今年のように100％を達成できない年もありました。今年を通して良かった点、あらためるべき点を洗い出してまた来年以降に備えていきたいと思います。