中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

修学旅行

2018-09-10 17:11:15 | インポート
 創研塾の近くにある公立中学校では、日曜日から中学三年生が修学旅行に出発しました。その前日の土曜日、平常通り授業を行いました。もしかすると数人は修学旅行に備えて欠席するかもしれない、そう思っていました。が、実際には全員出席し、最後まで(夜9時30分まで)授業を受けていきました。翌日は朝5時起床の生徒もいたにもかかわらず、です。文化祭や学校説明会などに午前中から行き、そのまま駆け足で遅れないように塾に来る生徒もいました。
 多少忙しくとも、他の用事があろうともきちんと出席する生徒たちを前にすると、うれしく思えましたし、頼もしくも感じました。同時に、教える側の私たちの気持ちも引き締まりました。
 4月1日から高校受験までの期間を考えると、推薦入試などはもうすでに折り返し地点を過ぎています。彼らとともに、来年の春を笑顔で迎えられるよう、ともに頑張っていきたいと思います。創研塾のある青梅市は、今日は午後からあいにくの雨となりました。修学旅行先の奈良・京都地方は晴れているといいのですが…。
 


小学生英語指導研修

2018-09-10 16:53:27 | インポート
 昨日は日曜日でしたが、池袋で行われた小学生英語の研修会に出席し、研修を受けてきました。講師はデイビッドセインさんで、ご存知の方も多いと思います。私は勝手に「小学生英語の指導は、このように行い…」といったものを想像していました。ところが研修会では、プロイセン(プロシア)で行われていた教育が日本に入り、その指導法が現在でも定着し…と言う、想像とは全く異なった内容から始まりました。
 ちょっと面食らったものの、そのまま講演を聞いていると、アクティブラーニングの話に入り、13歳までに身につけておくべき内容などの移りました。創研塾では長年にわたり小学生英語の指導をしています。その間には様々な教材を使い、工夫をしながら培ってきた指導法もあります。同じような考え方の部分もあれば当然異なっている部分もありました。
 これまで創研塾で行ってきた指導法の長所と短所をあらためて鑑み、生徒たちの英語学習にとって何がベストなのか、将来を考えたときに何が必要なのかを常に検証し、より良いものを求めていくことが大切だと考えています。すぐに導入できるものもあれば、準備に時間を要するものもあります。小学校高学年の英語は、青梅市や周辺地域では今年から新しい教科書を導入する学校が多いようです。あらためて指導する側も教材や指導法など研究を継続していく必要性を感じました。
 創研塾の小学生英語のクラスは、平日毎日行っています。学年や英語学習を始めた時期、学力などから2人~5人程度の少人数でクラスを構成しています。曜日・時間帯によっては新しいクラスを設定することも可能です。無料体験学習も可能ですので、ご検討中の方はぜひお知らせください。