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生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

人のありがたみを知る

2015-05-05 17:43:17 | インポート
 昨日書いたように4月中は2号館と本館の統合をしました。毎朝8時台から作業を始め、慣れない力仕事を続けました。体中が痛くなり、疲れもたまりましたが、授業には影響が出ないように・・・していたつもりです。
 この引っ越し作業を二人の知り合いが助けてくれました。
 一人は創研塾をもう20年以上前に卒業した卒業生。電気関係の仕事をしていたので、創研塾の照明を明るくすることを手伝ってもらいました。蛍光灯の交換、外照明の増設、トイレにコンセント増設などなど。「先生、できるだけ費用を抑えて、でも明るくなるようにやっておきますね。」なんて言いながら、息子さんと二人で何日も前から準備して作業にあたってくれました。
 もう一人は、知り合いの運送会社の部長さん。先日の新高1イルミネーションハイキングの時に運転をお願いした方です。実は事前に大きな備品の運搬を引越し屋さんに見積もりを出してもらったところ、結構な金額でした。2号館と本館の間は300メートルも無いのですが、近くてもトラックと作業をする人が出るのは一緒なのだとか。そこでその運送会社さんに相談したところ、「先生、4トン車で運んであげるよ。」とのこと。大きな備品の運搬と不要な備品の処分までさっさと手早く済ませてくれました。
 スタッフを始め、みんな嫌な顔をせずに手伝ってくれました。こういう時に人のありがたみを知ることができました。今回の統合にあたっては、在塾生および保護者の方々にもご協力をいただいています。ありがとうございます。