昨日の報告以降、更に温度調節と監視は続き最終21時30分(温度は264℃)に調節
した状態で3日目の夜を過ごすことになった。この状態は思惑通り夜中に急激な温度
上昇や変化を招くことなく朝5時で305℃になっていた。煙突上の小枝を減らし通風
孔を調整し今度は温度上昇を促す。8時には煙突、通風孔を全開し精錬の開始。
以後は温度上昇、煙減少、煙突内部の白色化と窯籠めの条件が整っていき10時には
今までの最高か、それ近くの378℃に到達しここで窯を籠め消火作業に入る。
今回の炭焼き過程を振り返ってみると(一昨年から)一番短い炭焼きで、肝心の木炭が
どのような質になっているのかで・・・窯出しが楽しみ
次の炭焼きが予定され、取り敢えず24日に材料調達の山行きが決定。
煙突からは水蒸気が出ている