今日も窯を立てる班と拠点施設班に分かれて作業を行った。午前中の天気は曇りなが
ら穏やかだったが午後は雨が降り出し温度も急転直下、『寒い』を連発しながらの作業。
外壁張りの下準備を済ませトタン板を張っていくが素人細工であることは否めないから
出来るだけボロが目に付かないよう最大限の無駄な努力をする。また棟の補強となる
小屋束を追加も合わせて行う。
窯班は慣れた仕事を着々と、夕方には火が入り今季2窯目のスタートがきられた。
今日も窯を立てる班と拠点施設班に分かれて作業を行った。午前中の天気は曇りなが
ら穏やかだったが午後は雨が降り出し温度も急転直下、『寒い』を連発しながらの作業。
外壁張りの下準備を済ませトタン板を張っていくが素人細工であることは否めないから
出来るだけボロが目に付かないよう最大限の無駄な努力をする。また棟の補強となる
小屋束を追加も合わせて行う。
窯班は慣れた仕事を着々と、夕方には火が入り今季2窯目のスタートがきられた。
昨年の初夏から始まった一連の工事、作業をしている者であっても、ふと立ち止まって
みた時、最初の状態は記憶の中で薄くなってしまっている。今の時代は便利なものでカ
メラを持たなくても携帯で簡単に写真を撮ることができるし、フィルムや現像代も不要
だから思いのままに記録を残すことが出来る。逆にあまりの多さに手こずるという昔に
比べれば贅沢な悩みもある。
さて、私たちの拠点施設は基礎工事をしたのが11月13日、その後に倉庫の工事があり
若干の休みはあったが順調に進み外壁工事の段階になった。
この間の様子を振り返ってみると・・・・
最新の状態
必死ぶりの炭窯作業はやっと天候に恵まれた。今年は年末年始の雪のため余り暖冬の
イメージはしないが確かに雪は少ないし、例年のような寒の厳しさは感じられない。私た
ちのアナログの感性を木炭は売上げというデジタルでそれを証明している。
さて、本日は木炭の在庫がなくなってきたので次の仕込み準備のため、山に行き樫の木
を伐採するのと、拠点工事の2班に分かれての作業を予定していた。ところが山は伐採
し車で運べるようにしてあるとのことで、運搬だけで済んだ。1窯は十分に確保され持
ち帰ってから炭木サイズに切ったり枝の準備など久々に本業を行う。
一方、拠点の方は壁の下地張りを行い、こちらも7割くらいは終了した。次回は残りの
作業に加え壁トタンを張ることが出来そうだ。
生憎、来週も天気ははっきりしないが今日現在で一番いいと思われる27日の予定。
持ち帰った樫の一部
先日完成した電柱の架線工事が完了した。谷の入口から追加された電柱に線が取り付
けられ、いつでも建築中の施設に引込む準備ができた。電気は特殊なケースでなけれ
ば私たちの炭小屋のように人家から離れた一軒家でも、電柱を立てて大掛かりとも思え
るような設備まで電力会社がやってくれる。
拠点工事を円滑に進めるためには早く電気の宅内工事をすればいいが、今のところは
あれば便利程度のことだから慌てることはない。
天候不順により延期されていた次の作業は24日(土)と決まった。天気予報では明日ま
では崩れるとあった。ここのところ天気に見放されているが、今度こそは・・・・。
昨晩の交流会で桑炭会メンバーの人と顔を合わせ話をしていたら電柱工事の続きがあ
り、拠点の前まで終わったとのこと。また豊さんがシャッターの取り付けをしていた時に出
かけた人が手伝って完成したことも聞いた。
どんな具合になったのか見に出かけてみた。なるほど、立派なシャッターが取り付けら
れており、外壁工事を待ち焦がれているようだった。
架線工事は19日、20日の予定になっているから電気が使えるようになるのは、そう遠
くない日だと思われる。
シャッターが取り付けられる
電柱がやってきた、ヤー、ヤー、ヤー