昨日の雨は上がったものの曇天に冷たく強い風で冬の朝のように寒い。フード付きの冬にでも着れそうなジャンパーを羽織りっても風に当たると寒い。昨日は距離との戦いで280km走破、それまでは160kmから180kmだから少々頑張りを要した。今日はくねくね道連続の別格3寺院を含めて8寺院を回った。一番きつかったのが45番岩屋寺、駐車場から歩いて20分とあるが坂、階段ともに急なため、その説明に異議ありと言いたくなる。これまでの疲れの蓄積もあり叱咤激励の遍路路、よたよたしながら到着というよりやっと辿り着く。今回はちょっとした不幸に見舞わられた。途中から大きな声が聞こえたのはツアーの遍路旅御一行様の唱えるものだった。蜜を中途半端にとりガイドは大きな声を張り上げて般若心経を先導、それにつられて客も声を上げて唱える。寺の入口や、あちらこちらにお参りの注意書きがされているのに全くの無視。やっと辿り着いた難所なれどお参りをそこそこに場所を離れる。経験上、ツアーの遍路客とは相いれないところがあり、できれば出会いたくないが、こればかりはこちらが折れる形をとっている。
別格7番 出石寺(しゅっせきじ)は標高800mにあり着いた時、霧が立ち込めてきた。おまけに吹き付ける風は冷たく、手はかじかんでしまい・・・・・とほほ
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