新年2日目,お日様の姿も見え『おんぼら』とした穏やかな正月を過ごしている。
年賀状の中にごくたまにであるが敬頌新禧なる挨拶がある。けいしょうしんきと読む。
意味は『 新年に幸福を称えること』で謹賀新年、謹賀新春と同様に使われているが
天からの恵みの意味合いもあるとか。
桑炭会は山の恵みを受けて活動していることから感謝を込めて初春の挨拶に使わせ
ていただいた。
重ね重ね今年もよろしくお願い申し上げます。
新年2日目,お日様の姿も見え『おんぼら』とした穏やかな正月を過ごしている。
年賀状の中にごくたまにであるが敬頌新禧なる挨拶がある。けいしょうしんきと読む。
意味は『 新年に幸福を称えること』で謹賀新年、謹賀新春と同様に使われているが
天からの恵みの意味合いもあるとか。
桑炭会は山の恵みを受けて活動していることから感謝を込めて初春の挨拶に使わせ
ていただいた。
重ね重ね今年もよろしくお願い申し上げます。
5月20日過ぎに田植えをしたプランター米、いよいよ稲刈り。
といっても然したることではなくハサミでジョキジョキと切り束ねて天日干し。適度に乾
燥したら近所の人に進呈する予定。
その方も同様にプランター栽培中、出来た米は庭先に寄って来る雀に裾分けしてやる
のだとか。例年はこのような自家作米ではないのだが今年は出来のいいもち米に雀た
ちは舌鼓を打つかも・・・・・
右の3束は少し前に刈ったもの
見事な花を楽しませてくれたササユリ、内1本は花の後、種が育っている。種が熟れ
ると殻が割れて薄い羽根のついた種が出てくる。種は風に吹かれて遠くに飛ばされ
ることを期待してのものだろうと思われる。
ササユリは育てるのが難しく種を蒔いても芽が出ない、芽が出るのに何年もかかるな
どの声を聞く。事実、毎年多くの種が落ちているのに新しい苗はほとんど見ない。
台風の関係で少し涼しくなったと思ったら蒸し蒸しがぶり返し、少し作業をすると汗が
落ちてくる。未だ夏の名残か。ところが川辺に目をやると何時の間にか彼岸花が咲き
始めていた。ここの川辺は彼岸花を咲かせ楽しむために9月に入ると草刈りをする。
人様が暑いの涼しいのとのたまわっている間に自然は『彼岸がくるから彼岸花を咲か
せようかな』とばかりに開花を促す。
私はお亡くなりになった人たちを迎える盆と同じく、家の近くに彼岸花を咲かせること
でここがあなた方の家ですと教えているように思える。
ここんところ何やら騒々しい日々どすな。一時前は日本企業の不正、モリカケ騒動、
続いてスポーツ界のパワハラ、大型台風、地震・・・・・自然災害は人間のある程度の不
具合を受け入れるとしても判で押したような『想定外』、元々想定するのに不足している
知識・想像力をこちらに置いといて自然の精にするな!
何かを区切りにして本当に明るいニュースが飛び交う世の中に戻って欲しい。
さてさて、愚痴はこれくらいにして台風一過は雨続き。プランターの稲も実が重くなり少し
ずつ黄色くなり始めもう水は要らなくなってきた。
以前はコシヒカリかキヌムスメだったが今回は背丈が高い。見た目の作柄は?
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