コロナ禍が始まって、茶道界も回し飲みは良くないとのことで各服点が考案されました。
一人分の抹茶を茶入に入れておいて正客にはちゃんとしたお点前で一碗をお出しします。
お出しした後水屋に戻って、次客以下の方に差し上げる茶碗の載ったお盆を持ち出します。その茶碗には水屋の方がそれぞれのお茶碗を温めて一人分の抹茶を入れてあります。
点前座に入って柄杓の湯を汲み半杓ずつそれぞれの茶碗に入れ、素早く、しかし丁寧に濃茶を練るのです。
そして次客以下のお客様が一人分のお濃茶を頂きます。
そのお濃茶がどうも薄くなりがちです。薄茶を濃くした様なものになってしまうことも・・・
柄杓での湯の汲み方が多いのか、はたまた抹茶が少ないためなのか?
風炉と炉では柄杓の容量が違います。計って見ましたら20cc程 差がありました。
「柄杓の湯の量に合わせて抹茶の量を決めるんですね」と生徒さんが言われました。
茶碗に抹茶を入れる方と、それに湯を入れる方が違うところが難しいのかと思います。予め「たっぷり3勺抹茶を入れました」とお点前さんに伝えるのですが。お点前さんは抹茶の量を見定めて湯を汲むということでしょうか。
何回も試行錯誤していくうちにコツが分かるかもしれません。
一人分の抹茶を茶入に入れておいて正客にはちゃんとしたお点前で一碗をお出しします。
お出しした後水屋に戻って、次客以下の方に差し上げる茶碗の載ったお盆を持ち出します。その茶碗には水屋の方がそれぞれのお茶碗を温めて一人分の抹茶を入れてあります。
点前座に入って柄杓の湯を汲み半杓ずつそれぞれの茶碗に入れ、素早く、しかし丁寧に濃茶を練るのです。
そして次客以下のお客様が一人分のお濃茶を頂きます。
そのお濃茶がどうも薄くなりがちです。薄茶を濃くした様なものになってしまうことも・・・
柄杓での湯の汲み方が多いのか、はたまた抹茶が少ないためなのか?
風炉と炉では柄杓の容量が違います。計って見ましたら20cc程 差がありました。
「柄杓の湯の量に合わせて抹茶の量を決めるんですね」と生徒さんが言われました。
茶碗に抹茶を入れる方と、それに湯を入れる方が違うところが難しいのかと思います。予め「たっぷり3勺抹茶を入れました」とお点前さんに伝えるのですが。お点前さんは抹茶の量を見定めて湯を汲むということでしょうか。
何回も試行錯誤していくうちにコツが分かるかもしれません。