お正月は混むので静かな暮れにお参りをしてきました。
参宮橋の方から入り小砂利を踏みしめて神宮の森を進みます。都心でこんな深い森は他にはないでしょう。鳥のさえずりを聴きながら歩いて行くと、開けたところに出ます。遠くに代々木のNTTビルが見えさらに進んで西神門に到着。東西南北の門に囲まれて本殿の広場があります。
すでにお賽銭箱が5個ほど並んで、去年のように三密を避けるべく地面にはテープが。午前中だったのでまだ人は少なくすぐお参りが出来ました。
家族連れや、お年寄りなどもすいている時にと思ってこられたのでしょう。私と同じです。
参拝を終えて本殿から離れると本殿の左右にすごく大きな木がまるで本殿を守るかのように立っています。樹齢何年でしょうか?
この神社が創建されたのが1920年(大正9年)なので100年は経ってるでしょう。神宮の森もなんと明治時代から植えられた人工林だったとか。
深遠なる神社に今年も一年の感謝と来るべく年も無事でありますようお祈りして爽やかな気持ちで帰りました。