宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

こどもの日

2017-05-05 20:37:39 | 日記

今年の連休はお天気にめぐまれました。
こどもの日の今日、庭に椅子を持ち出して隣の長男一家とお十時を楽しみました。急遽考えたのでクッキーと梅昆布茶。
昆布茶は孫の大好物な飲み物。

庭の花の名前を教えたり、主人が「こいのぼり」や「せいくらべ」を歌ったりして孫を喜ばせました。「せいくらべ」の歌は孫や息子お嫁さんは知りませんでした。♬やっと 羽織の紐の丈 ♬という歌詞は確かに今の子供には通じないかもしれません。
昔は我が家も柱が沢山あって、その中の一本に子供たちの背の高さを印つけたものです。この頃の家は柱もないかも・・
子供は毎年ぐんぐん背が伸びるので去年からどれくらい伸びたか測るのが楽しみなことでした。
今はそういう風習もないようですね。

そういえば昔はこいのぼりを立てる家も結構あったようでしたが、今は都会では全く見られません。その代り公共的な場所にまとめてなん十匹ものこいのぼりを泳がせて、みんなで楽しむようになりました。

皆でたわいもない話をしながらお十時を戸外で楽しむ・・・・ささやかですが平和で幸せな時間でした。
コメント (1)
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