4月13日(木)晴れ。
朝食は抜いた。昼食は、赤ウインナーを使ったソースチャーハン、豚汁。夜は、キュウリのナムル、もやしと紅ショウガの天ぷら、ピーマンとアスパラのオイスターソース炒め。お供は、頂き物の「伊佐美」久しぶりである。酔狂亭にて独酌。
黄砂に花粉。外に出るのもためらわれる。上の子供が契約してくれたディアゴスティーニの「ブルーノート・ベストジャズコレクション」現在は、第7巻まで届いている。どれもベストプレイヤーの有名な曲を選んでいるので、何度聞いても飽きない。自宅で空気清浄機をつけてジャズを聞きながら遅れている機関誌の編集。
これを書いているのが17日の月曜日。15日には選挙応援中の岸田総理が何者かに手製爆弾のようなもので襲われた。一瞬、安倍元総理の銃撃事件と重なったが、幸いに岸田総理は無事だったと言うこと。パイプ爆弾のようなものを投げつけた青年は、報道によれば逮捕されても完全黙秘を貫いているとか。何が目的かは分からないが、一国の総理を狙ったとしたら、堂々とその目的や思想信条を話せば良いと思うのだが。何も話さなければ単なる爆弾マニアとして処理されてしまうかもしれない。
今月号の弊社の機関誌『燃えよ祖国』のメインは野村秋介先生の「経団連事件から46年ー戦後的欺瞞の<平和論>×<反暴力論>」である。「暴力」の本質に迫った先生の原稿は、46年も前の物だが、現在の世相にも当て嵌まり、とても参考となると思う。※経団連事件にて6年の囹圄を終え、戦線に復帰し、府中刑務所の塀の前を歩く野村先生。