白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「死友に背かず」の言葉が重い。

2013-10-17 07:16:47 | インポート

十月十二日(土)晴れ。

今日は、神宮外苑にある日本青年館において青年思想研究会主催の「先憂を偲ぶ会」が催され大熊雄次氏と共に出席。

その案内状には、「冠省 早いもので、高橋正義「師」が幽明の境を越えられて二十余年歳月が流れました。筑紫・遠井・北上の各師もお亡くなりになられ、一昨年には三塚正宏(元情宣局長)君が、昨年には松崎忠男(元諮問委員)氏が、高橋夫人までもが九十年余の天寿を全うされました。本年は当会発足より五十三年(改称五十一年)、幾多の同憂諸兄が旅立たれました。『死友に背かず』、『先憂』の志に学ぶ、『後に続く』精神確認のために、『先憂を偲ぶ会』を企画いたしました。(後略)」

祭壇に掲げられている遺影には、児玉誉士夫、高橋正義、中村武彦、北上清五郎、筑紫次郎、遠井司山らの民族派の重鎮としてご活躍をした諸先生が並ぶ。手渡された白菊を捧げた。私は、その諸先生の中で、児玉先生とは一度もお会いしたことはないが、他の先生とは運動の場や酒席で何度もご一緒させて頂いた。特に大日本生産党の北上先生には良くして頂き思い出も多い。

諸先輩と、思い出話を肴に二時間ほど。中程通也氏に送って頂き、藤棚の「一休」寿司にてカメ&アコちゃんと合流して仕上げの酒。

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