6月2日(金)大雨。横浜開港祭。
食欲がなく、家人に買って来て貰った「ほっともっと」のお弁当で済ますが、半分も食べきれなかった。昼食は抜いた。夜は、お世話になっている方たちと、横浜駅西口の料理屋さんにて食事会。
朝から凄い雨である。台風によって各地で大雨となっている。線状降水帯とやらが発生していて、まるでバケツをひっくり返したような雨が降っている。横浜も例外ではなく、避難命令が出ているところもある。本来ならば、今日は、横浜の開港祭で花火やコンサートなど様々な催しが行われるのだが、さすがにこの天気では、花火は中止となった。ちなみに、今日の開港記念日は、横浜市の公立の小、中、高校は休校となる。横浜育ちの人ならば誰もが知っているのが、「横浜市歌」。作詞は森林太郎(森鴎外)、作曲は、当時東京音楽学校(現、東京藝術大学)助教授だった南能衛(よしえ)。その歌を歌えない人は、横浜育ちでないことが分かる。
花火が中止となったので、松本佳展君夫妻のお世話で、横浜駅西口の近くにある料理屋さんに行く。参加は6名。5時に家を出たが、タイミングが悪く、雨風が一番強い時で、上はウインドブレーカーを着ていたから良かったが、ズボンはびしょぬれとなった。その後二軒転戦してから帰宅。いつもお世話になっているO社長に感謝です。
帰宅すると和室が雨漏りしていた。何年か前に屋根の補修をしたのだが、多分二階の雨戸をしまっておく戸袋かもしれない。雨漏りの困るのは、雨が止むと、何処から雨が入ってくるのか分からなくなることだ。久しぶりに、タライに雑巾を敷いて雨を受けた。ふと子供の頃、母と住んでいたアパートのことを思い出した。