白雲去来

蜷川正大の日々是口実

刺身をパックのまま出す人の神経が分からん。

2021-10-25 13:59:50 | 日記

10月14日(木)曇りのち晴れ。

なぜか朝起きられず、十時過ぎに目が覚めた。朝食は抜いた。昼は、ポークハムに目玉焼き添え、鶏のから揚げ、大根の味噌汁。夜は、近所の魚屋で買ったカツオとマグロの刺身、アスパラの天ぷら。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

スーパーで買った刺身や総菜を、そのまま出す女性がいることを知ってちょっと驚いた。そういうことに抵抗もない人がいるんだと・・・。私は、絶対にダメだ。なぜならば、器も料理の内と思うからである。我が家には、料理の器の量がかなり多い。来客が多かったこともあるが、料理によって器も変える、と言うのが常識だと思っているので、自然と食器が増える。例えば、サンマ専用の皿、干物などの皿、刺身を盛り付ける皿、煮魚用の皿と魚専用の物でも使い分けている。

お椀も味噌汁用とスープ用、シチュー用、肉料理には洋皿がデザインの違うものを用意する。なぜか、食事は「うるおい」だと思うからである。大した料理でなくとも、器次第では美味しそうに見えるし、テーブルも華やかになる。部屋がもう少し広ければ、季節ごとに食器を変えるのが夢だ。買ってきた総菜などをパックのまま出しても平気な人の神経が分からん。そんな女と一緒にならなくてよかったとしみじみ思う秋の空。


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高所恐怖症ですから。

2021-10-25 13:46:05 | 日記

10月13日(水)雨。

寒い朝だった。久しぶりに布団から出るのに勇気を必要とした。朝食は、納豆に寿雀卵入り、マルちゃんのワンタンスープ。昼は、お友達からの差し入れのモスバーガー。青唐辛子入りのバーガーがめちゃ辛かった。夜は、鶏のつみれ鍋にキャベツのおしんこ。休肝日とした。

珍しく愚妻と子供たちが皆、テレワーク。しかし家に居ても皆さんそされぞれ自室で仕事をしているので、家に居るのかいないのか分からん。私も午後から事務所に行き、ちょっびり仕事。そういえば、近所のスーパーに好物の松茸が並んでいた。愚妻が、「ああもうそんな時期なの。たまには贅沢をしたいね」。良さげな形の物が5本で6千円。「清水の舞台から飛び降りたつもりで買ったら」。私が、「高所恐怖症だから、清水の舞台から飛び降りられないよ」とスルーした。考えてみれば飲み屋に行けば、そのくらいのお金など何の気にもせずに払うのに、松茸の6千円にビビっている。我ながら情けない秋の空。


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