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白雲去来

蜷川正大の日々是口実

世の中には、聖人君子だけがいる訳ではない。

2018-08-24 15:21:54 | 日記
八月二十一日(火)晴れ。

火曜日と言えば、すぐに頭に浮かぶのが「床屋さんが休み」ということ。そんなこととは関係なしに、目が覚めれば腹が減る。朝食は、鮭の粕漬、納豆、豆腐となめこの味噌汁。昼は、事務所で「緑のたぬき」。夜は、鶏の手羽元と大根の煮物、豚肉とナス炒め、マカサラ。「黒霧島」をお供に月下独酌。

機関誌『燃えよ祖国』の最新号のすべての発送が終った。毎月のことだが、機関誌の発送が終ると、本当にホッとする。機関誌を読んで頂く人たちに感謝しつつ、次はどんな特集を行おうかと、嬉しい悩みの日々を過ごす。しかしながら、一度も黒字になったことが無い。印刷機のリース代からインクや紙、封筒などの経費の他、一番頭が痛いのが郵送費である。それでも発行し続けるのは、気障な言い方をすれば、使命感と意地でしかない。街宣車や街頭に立って行うのも運動なら、機関誌を出すのも運動である。野村先生の思想と行動を風化させないためにも、機関誌を通して、志を同じくする方々と連帯して行きたいと思っている。どうかご支援の程をお願い致します。

アジア大会で、バスケの選手が、一杯入った勢いで地元のオネエサンと遊んだことがばれて、代表を首になり帰国させられた。まあ代表の象徴でもあるユニフォームを着たまま、遊び歩くと言う行為は、確かにとがめられても仕方がない。しかし、日本は、本当に本音と建前を使い分けている国である。全国にどのくらい麻雀屋があるのかは知らないが、お金を賭けないでやっている店がどのくらいあるのだろうか。もし賭けているとしたら、立派な賭博である。ソープランドで、本当に体だけ洗って帰る客などいるのか。数多ある風俗店もそうだ。バスケの選手も、「すみません。以後気をつけます」ぐらいで許して上げれば良いのにと思うのは、私だけだろうか。

売春や買春が、良いか悪いかは別として、世界には、体を売らなければ生活が出来ない人たちが大勢いる。そう言った人達の一人も救えないのが、現実ではないか。世の中には、聖人君子だけがいる訳ではないのだから。

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君が代に姿勢を正さなかったリポーター。

2018-08-24 14:47:00 | 日記
八月二十日(月)晴れ。

家族がそれぞれ出かけた後に、一人で朝食。昨日、松原商店街の魚幸で買ったマグロの残りの刺し身に、やはり残り物の「ニンジン」と「かき揚」の煮天丼、トロロコブのスープ。朝から好きな物ばかりで、ふふふと頬がゆるむ。昼は、小さな焼きおにぎりを二個。夜は、ゴゾウかロッポウ程度のカツオとキノコと小エビのアヒージョ、ナス焼き、お供は「黒霧島」。

朝食後に、プリンターの修理の人が来て、調子の悪い所を直して頂いた。ことのほか時間がかかり、修理が終ったのは正午。印刷をしてみたら、見違えるほどにきれいに出ている。リース代は高いが、インクもメンテナンスも無料だし、調子の悪い時は、どんどん連絡しようと思った次第。

どこのテレビ局か忘れたが、アジア大会の水泳の中継の際のこと。女性アナウンサーが試合直前の選手の様子をリポートしている時に、「君が代」が聞こえていた。恐らく日本選手が金メダルを取って表彰されている最中だろう。アジア大会は、国別の対抗でもある。そして国の代表として戦い優勝した。その選手が表彰され国歌、君が代が流れている時に、それを無視して、リポートをしている。せめて「気をつけ」をして、君が代が終わるまで、姿勢を正すことが出来なかったのだろうか。その局のディレクターとリポーターの「貧しさ」がにじみ出ていたような気がした。

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お墓参り。

2018-08-24 14:26:54 | 日記
八月十九日(日)晴れ。

お盆の折にお墓参りに行けなかったので、家族で伊勢原へ。車が混むといけないので、朝食をとらずに家を出た。以外に車はスムースに走り、途中海老名で朝食。高速のSAの中のフードコートで、美味しい物に当たったことが無い。海老名も上下とも、失礼ながら駅の立ち食いソバ以下だ。まあのんびりと食事を味わうような場所ではないのだろうが、私ぐらいの歳になると、たかがSAでの食事も、残された人生の大切な一食でもある。不味いものを食べると、少しの間機嫌が悪くなる。

お墓に近づくと、来る度に第二東名の工事が大分進んでいる。あとどのくらいで完成するのだろうか。お寺の周りは、先生がお墓を建てた頃とほとんど変わっていないが、お寺に行く道路の周辺は、随分と様変わりした。いつものJAの即売所で仏花を買ってお寺へ。ご住職にご挨拶をしてから、野村先生のお墓に詣で、今年の群青忌の成功を祈願する。その後、両親のお墓へ。家族が元気でいることを報告。

帰宅前に、松原商店街へ行き、夜の肴を買い求めた。夜はアジア大会の水泳を見ながら一杯。日本勢が強くて嬉しい。

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