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白雲去来

蜷川正大の日々是口実

月と影とを相手に独酌す。

2013-06-19 12:36:27 | インポート

六月十八日(火)曇り。

午前中、自宅の配線工事があるので、立ち会い。すると、四キロ以上もある「カツオ」が、ドドッと届いた。おお今年初めてのビツクサイズである。誰が送ってくれたのかと思ったら、何と、植垣康博氏の弟子で、南大東島で「さとうきび」の収穫をしている、大陸浪人の杉山茂雄君からだった。驚いていると、彼からメールが入った。掲載させて頂く。

「お疲れ様です。当初は鰆を発送しようと思いましたが、今年から、注文に限りカツオを取るようになったとの事でカツオにしました。南大東産のカツオはなかなかあり付けないので、話の種には打って付けだと思います。自分も今年初めて南大東産のカツオを食べましたがプルプルした食感で初めて食べるカツオの様でした。去年まではマグロ、イカ、サワラの三種類だけしか扱いが有りませんでした。それでも小ぶりのカツオは雑魚になるらしく、ある程度の大きさがないと発送出来ないと言われ、注文してから三週間を要しました。普段マグロをメインで狙いその合間にカツオが上がるので、時間を要すると思います。カツオは足が早いので、郵送では心配でしたが、上等な様で何よりです。どうぞお楽しみ下さい。」

「父の日」に、なぜか同い年で、日南の憂国の釣り師で社友のF・Hさんから「おとうさん有難う」というタグのついた霧島酒造の「吉助」の白と黒をご恵送頂いた。自慢ではないが、私は、旨い酒と、「いい女」は直感で分かる。(まあ女の場合は、その直感で随分と泣きをみたが)ルックスで、「こりゃいい」と分かるのである。唯一、私に備わった天分と言いましょうか才能である。旨い酒は、ルックスもいいのだ。

特に、「霧島酒造」は、「赤霧」と「黒霧」がこちらでは有名だが、創業者の名前をとった「吉助」は、赤・黒より上等な焼酎なのだ。「吉助」の一升瓶を初めて見ました。

今日は、町内のおっさんとおばさんたちと「やまと」に行く約束をしていたのをすっかりと忘れていた。カツオを目の前にして残念だが、のんびりと行って、さっと風をくらって家に戻った。

もちろん、カツオに「吉助」。なんという至福の時か。美妓の酌などいらん。秋、月影に酔うもよし。花散る春に酔うもよし。哀れを知るは英雄ぞ。君、盃を挙げたまえ。我が酔狂亭で、月と影とを相手に独酌。ふふふな夜だった。同志、社友のお気遣いに感謝。


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日々是、口実。

2013-06-19 11:56:55 | インポート

六月十七日(月)晴れ。

折角、朝早く起きても、皆が出かけた後は、片づけをしたり、コーヒーを飲みながら、のんびりと新聞を読み、そしてパソコンのスイッチを入れて、メールの確認。この時点で、コーヒーをもう一杯。

そして、フェイスブックを見て、ブログの「お気に入り」をチェック。この時点で、もう十時過ぎである。ブログと言えば、大好きだった「酔って・・・」さんが、「考えることがあって」フェイスブックやブログを閉鎖した。どのような事情があるのか、私には分からないが、元気で「飲んで」欲しいと思っています。

仕事の段取りをしてから、事務所へ。原稿も佳境に入った。もうひと踏ん張り。頑張らなくては。夜は、子供たちから貰った「さつま揚げ」で、月下独酌。「八重の桜」の「二本松少年隊」の悲劇に、愚妻と共に、ウルウル。そのうちに家族で墓参に行こうと話した。もちろんガイドは、「五郎」ちゃん。


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天王町のお祭りへ。

2013-06-19 11:43:50 | インポート

六月十六日(日)雨のち曇り。

愚妻は、朝から免許の更新のために二俣川へ。私は、朝食後から、夕方まで、「回想は逆光の中にあり」の校正。写真の挿入やキャプション、そして小見出しを入れたり、読み直して文章を直したりなど、やることは山ほどある。何とか、来週中には、入稿したいと思っている。

五時過ぎに、カメチャンに相鉄線の天王町と言う所で行われているお祭りに行った。本当は、そんなことをしている場合ではないが、まあ、仕方ねぇか。

いつものお馴染みさんのご自宅の前で、飲み食いして、神輿を見て、屋台を冷かした。「おんな神輿」が出て、サリーや倶利伽羅紋々のアッコ姐さん達が威勢よく担いでいた。そのご「やまと」へ転戦。ヒデちゃんが合流して、先日、一緒に来たと言う関内のねえちゃんとのツーシヨット写真を見せられた。すぐに「屁の臭そうな女」と見抜いた。(ごめん)。

のりのりで「一休」に行って、仕上げの酒。

P1000552 ※アッコ姐さんの雄姿。旦那さんはイケメン。一粒種のメイちゃんは天使のようでした。


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