まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

西岡参院議長のとんでも発言、日本国はファシズム国家か

2010-08-23 23:14:10 | 政治

西岡参院議長のとんでも発言、日本国はファシズム国家か 8/23

 

日本国はファシズム国家か

この「西岡参院議長のとんでも発言」を聞いて、正直びっくり仰天した。

私は日本国の政治家が此処まで腐りきっていたとは信じたく無かった。

 

これではまるで、「あさま山荘のキチガイ集団」、同士を殺戮しあって全員壊滅した、あの「あさま山荘のキチガイ集団」の思考と同一ではないか。

 

菅直人の思想は大概理解していると思っていたが、此れ程までの狂気の持ち主とは。

 

此の様な、狂気の首相は、日本国国家が始まって以来、初めてでしょう。

 

ヒトラーは大敗して疲弊していたドイツ国家を復興させました。ドイツ国民に一時的ながら現実的なる夢を与えた事は事実であったのです。

 

ところが、菅直人は日本国民に、ひとかたの夢さえ見せること無く、日本国のヒトラーを気取っている訳です。

 

恐ろしいことです。

 

 

首相に対抗、敗れたら離党も…代表選で異例発言

8月23日19時42分配信読売新聞

 

 西岡参院議長は23日、国会内で臨時の記者会見を開き、9月の民主党代表選に関し、「(首相に)対抗する候補者は相当の覚悟が必要だ。首相を蹴(け)落とそうとするのだから、敗れた場合、党を去ることも選択肢に入る」と述べた。

 

 また「敗者に党の要職や閣僚ポストが与えられる仕掛けは茶番劇だ。政権政党が、甘っちょろい党内の陳腐な就職運動劇をしている余裕は断じてない」と指摘した。政府・民主党役員人事での処遇を期待した候補擁立の動きをけん制したものと見られるが、政党会派を離脱中の議長が政党の党首選に言及するのは極めて異例だ。西岡氏は民主党所属国会議員として代表選の投票権は持っているが、自身は代表選で「投票する考えはない」とも述べた。

 

 最終更新:8月23日19時42分

 


日本国の貧乏度は何年前の水準?

2010-08-23 19:14:39 | 経済

日本国の貧乏度は何年前の水準? 8/23

掲載日:2009年5月30日

 





老人は姥捨て山へ、若者はワーキングプアへ
2006年には、国民が自由に使える金額は165兆円へと半減しました。

それでは、この165兆円という水準は過去としての時代であれば、

経済的に何年前の時代にまで遡るのでしょう。

  ・

国内総生産(実質GDP)に対して、三割程度の国家使途金であったのですから、国民が自由に使える金額は七割、その金額は165兆円ですから、求める国内総生産(実質GDP)の金額は236兆円となります。

  ・

この金額、236兆円の時代とは、何と1979年でありました。

今から丁度30年前となります。

日本国家は30年前の貧乏国家へと逆戻りしていた訳です。

国民が路頭に迷うのも道理です。

  ・

国内総生産(実質GDP)は、2007年には561兆円ですから、236兆円の2.38倍になっていました。

私たちの収入は本来であれば、現在の2.38倍あった筈なのです。

国家が私たちの身ぐるみ剥いで、老人は姥捨て山へ、若者はワーキングプアへと追い込んでいたのですね。

 

 

追記

「国民が自由に使える金額は七割、その金額は165兆円」

については、2月19日の、”官僚天国「日本」” をご参照下さい。 

 

再追記 

閲覧の手間の低減のため、”官僚天国「日本」”を今一度、再掲しました。

 


墓穴を掘った麻生首相

2010-08-23 15:10:07 | 政治

墓穴を掘った麻生首相 8/23

掲載日:2009年5月29日

 

検察が小沢秘書を逮捕出来た理由は、ただ一つであった。

それは「小沢秘書が悪質なる犯罪意識を持っていたと検察が認識していた」、に過ぎなかったのである。

  ・

ところが、先日の麻生首相の答弁では、「本人が正しいと思っていたと考えていても、結果的に間違った記載をしたら逮捕されるのは当然」との主張であった。

  ・

これはどの様な意味を持つかと云へば、「検察は同様な行為をした、自民党議員全員を逮捕せねば為らない」との結論へ至るのである。

  ・

小沢秘書と同様なる行為は、自民党議員の過半数が行っている。

自民党が受領する企業献金は民主党のそれに比して十倍する。

検察が逮捕すべきは、自民党議員、麻生首相本人からであるべきだ。

墓穴を掘るとは、まさにこの麻生首相の答弁であろう。

 

5月27日の党首討論

(麻生)

いろいろご意見があるようですけども、まず最初に、先ほどのお話をうかがって、一つだけどうしても気になったことがありますんで、ここだけ再確認させていただきたいのですが、正しいことをやったのに秘書が逮捕されたといわれたんですか。

(鳩山)

本人としては、政治資金規正法にのっとってすべて行ったにもかかわらずと。これは本人が昨日、保釈をされました。そのときの弁であります。

(麻生)

基本的にご本人の話であって、正しいと思ってやったけれども、法を違反していたという話はよくある話ですから。少なくとも、それをもって国策捜査のごとき話にすり替えられるのは、本人が正しいと思ったというお話ですけれども、本人が正しいと思ったことであっても、少なくとも間違った場合は逮捕されるということは、十分にある。それは国策捜査ということには当たらないのではないかと私どもは基本的にそう思っております。

  ・

一国の総理が、国会の党首討論の場で、「罪を犯す意思がない行為」であっても、結果的に間違った記載をしたなら逮捕されると堂々と公言したというのは、信じられないことだ。

刑法38条1項に「罪を犯す意思がない行為は、罰しない。」と規定されていて、犯意が存在することが刑事処罰の大原則であることは、刑法の基本中の基本である。

  ・

以下の投稿文も併せてご一読下さい。

「小沢氏辞任は日本国の恥」掲載日:2009年5月8日