まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

日本国の貧乏度は何年前の水準?

2010-08-23 19:14:39 | 経済

日本国の貧乏度は何年前の水準? 8/23

掲載日:2009年5月30日

 





老人は姥捨て山へ、若者はワーキングプアへ
2006年には、国民が自由に使える金額は165兆円へと半減しました。

それでは、この165兆円という水準は過去としての時代であれば、

経済的に何年前の時代にまで遡るのでしょう。

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国内総生産(実質GDP)に対して、三割程度の国家使途金であったのですから、国民が自由に使える金額は七割、その金額は165兆円ですから、求める国内総生産(実質GDP)の金額は236兆円となります。

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この金額、236兆円の時代とは、何と1979年でありました。

今から丁度30年前となります。

日本国家は30年前の貧乏国家へと逆戻りしていた訳です。

国民が路頭に迷うのも道理です。

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国内総生産(実質GDP)は、2007年には561兆円ですから、236兆円の2.38倍になっていました。

私たちの収入は本来であれば、現在の2.38倍あった筈なのです。

国家が私たちの身ぐるみ剥いで、老人は姥捨て山へ、若者はワーキングプアへと追い込んでいたのですね。

 

 

追記

「国民が自由に使える金額は七割、その金額は165兆円」

については、2月19日の、”官僚天国「日本」” をご参照下さい。 

 

再追記 

閲覧の手間の低減のため、”官僚天国「日本」”を今一度、再掲しました。

 



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