本日の菅直人の発言、「首相の実績は後世の歴史が判断する」には呆れた 8/04
首相が続投理由に「政治家の評価は歴史が決める」
2010/08/04 11:23 サンケイ
参院予算委員会は4日午前、菅直人首相と全閣僚が出席し、衆院側に続き基本的質疑をスタートした。参院は、与党勢力が過半数割れしている「ねじれ国会」の主戦場。野党側は菅政権の経済、財政運営や民主党の小沢一郎前幹事長らが抱える「政治とカネの問題などを追及した。
首相は参院選大敗後に続投した理由について「首相の席に着いた政治家の評価は歴史が決める。歴史に恥じない行動を取ろうと考えた」と説明した。さらに財政健全化について「厳しい選挙結果になったが、回避することは政治家としてできない。財政健全化は誰が首相になろうと、どの政党が政権を取ろうと避けて通れない。不退転の決意で臨む」と決意を表明した。
一方、小沢氏らの国会招致については「一義的には国会の中でどのような扱いをするか議論するのが適切だ」と述べるにとどめた。
また仙谷由人官房長官は国家戦略室の「局」への格上げなどを盛り込んだ政治主導確立法案について「次の国会でこの法案を基礎に各党にご議論いただき、成立させてほしい」と早期成立を目指す考えを示した。
自民党の林芳正、世耕弘成両氏に答えた。
呆れてしまった
政治家、施政者の評価とは、どなたが下すものでしょうか。
「貧すれば鈍す」とは、正しく現在の菅直人首相のために用意された言葉だったのでしょうね。
菅直人が日本を救った
これ程の失態を顕しながら、言い訳に事欠いて「自分は正しかった」とのみ言い張る姿勢、恐ろしいですね。
まるでヒトラーか北朝鮮の独裁者様のようですね。
日本国にとって菅直人首相が、僅か三ヶ月で退陣することは幸運としか以外言えません。菅直人首相の失態により、日本国は「短期政権により、日本国の経済が壊滅し日本国よりの上納金が激減すると心配となった米国は、米国としての日本国の支援政党を自民党政権から民主党政権へと鞍替え」、民主党政権の長期安定を獲得するに至った訳です。
間違いなく、菅直人首相は日本国民を愚弄したがゆえの失政により、日本国の繁栄を齎せた稀有な首相として、後世に名を残す事となるでしょう。