まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

本日の菅直人の発言、「首相の実績は後世の歴史が判断する」には呆れた

2010-08-04 23:36:48 | 政治

本日の菅直人の発言、「首相の実績は後世の歴史が判断する」には呆れた 8/04

 

首相が続投理由に「政治家の評価は歴史が決める」

2010/08/04 11:23 サンケイ

 

 参院予算委員会は4日午前、菅直人首相と全閣僚が出席し、衆院側に続き基本的質疑をスタートした。参院は、与党勢力が過半数割れしている「ねじれ国会」の主戦場。野党側は菅政権の経済、財政運営や民主党の小沢一郎前幹事長らが抱える「政治とカネの問題などを追及した。

 

 首相は参院選大敗後に続投した理由について「首相の席に着いた政治家の評価は歴史が決める。歴史に恥じない行動を取ろうと考えた」と説明した。さらに財政健全化について「厳しい選挙結果になったが、回避することは政治家としてできない。財政健全化は誰が首相になろうと、どの政党が政権を取ろうと避けて通れない。不退転の決意で臨む」と決意を表明した。

 

 一方、小沢氏らの国会招致については「一義的には国会の中でどのような扱いをするか議論するのが適切だ」と述べるにとどめた。

 

 また仙谷由人官房長官は国家戦略室の「局」への格上げなどを盛り込んだ政治主導確立法案について「次の国会でこの法案を基礎に各党にご議論いただき、成立させてほしい」と早期成立を目指す考えを示した。

 

 自民党の林芳正、世耕弘成両氏に答えた。

 

呆れてしまった

政治家、施政者の評価とは、どなたが下すものでしょうか。

「貧すれば鈍す」とは、正しく現在の菅直人首相のために用意された言葉だったのでしょうね。

 

菅直人が日本を救った

これ程の失態を顕しながら、言い訳に事欠いて「自分は正しかった」とのみ言い張る姿勢、恐ろしいですね。

まるでヒトラーか北朝鮮の独裁者様のようですね。

 

日本国にとって菅直人首相が、僅か三ヶ月で退陣することは幸運としか以外言えません。菅直人首相の失態により、日本国は「短期政権により、日本国の経済が壊滅し日本国よりの上納金が激減すると心配となった米国は、米国としての日本国の支援政党を自民党政権から民主党政権へと鞍替え」、民主党政権の長期安定を獲得するに至った訳です。

 

間違いなく、菅直人首相は日本国民を愚弄したがゆえの失政により、日本国の繁栄を齎せた稀有な首相として、後世に名を残す事となるでしょう。

 


太陽光発電帆船の時代

2010-08-04 17:07:19 | 太陽光帆船の誕生
太陽光発電帆船の時代 8/04
掲載日:2009426
 
日本郵船の太陽光発電船


2008年12月、太陽光発電パネルを積載した大型船「アウリガ・リーダー」の竣工式が行われた。
この新型船は日本郵船が所有する自動車運搬船で、全長約200m、重量約6万トン、積載車量は約6200台である。
 
発電能力は、最大40キロワット(kW)と公表されていて、最大設置面積に比較して、五分の一程度の実験用であり、太陽光による発電量は、船を動かす動力用電力の0.3%、照明など生活電力の6.9%に過ぎない。
 
安定した電力供給には、リチウムイオン電池等の2次電池の搭載が不可欠であり、今回の新型船でも2次電池の搭載を検討したが、船舶での使用を想定した製品がなかったため採用を見送り、二年後の実用化を目指した、船舶への搭載を前提とした2次電池システムの開発を電池メーカーと共同で進めている。
 
太陽光と重油の発電コスト
太陽光発電の1kW当たりのコストは年々低下していて、現在は50円前後だが、201819年頃には14円まで下がる見込みであり、また船に使われている重油のコストが1kW当たり約15円なので、重油のコストが1kW当たり約30円、太陽光発電のコストが1kW当たり約25円と予測される、2014年頃までには船舶用太陽光発電システムを完成しておきたい。
 
太陽光発電帆船の時代
現在の太陽光発電技術でも、太陽光発電で全エネルギーの5%程度を賄う事が出来るが、これを20倍に増やすには、発電パネルを20倍に増やす事が近道となります。
さて、何本ものマストを立てて発電パネルが煌めく、未来の太陽光発電帆船の時代は訪れるのでしょうか。