2月も下旬となり、春はすぐそこまで来ているはずなのに、つい先日も青森県の酸ヶ湯で積雪5m超えの新記録を更新したばかり。
いつまでも寒いですねー、今年は。
そんな2月23日 (ネコの日の翌日) に江の島~鎌倉へ観梅に行ってまいりました。
梅は、別名 「春告草」 ともいいますからね。
早く暖かくなればいいなーとの期待も込めて。
江の島とネコ・・・・・といえば、数週間前に何やら不穏な事件の重要参考猫・・・が有名になりましたが、決してこのネコに会いに行ったわけではございません (笑)
鎌倉は大人になってから何度も行っておりますが、江の島は多分・・・5~6歳の頃に行ったきり。
写真が残っているので、行ったことは事実なのですが、すっきりさっぱり記憶がないため、ずっと行ってみたいと思っていたんですw
さて、そんな江の島。
今回は、大船から湘南モノレールに乗り換えてアプローチ。
湘南江の島駅から徒歩1分の場所にある 【常立寺 (じょうりゅうじ)】 が、梅の名所として知られているので、寄ってみたいと思ったからでございます。
満開には程遠いようですが、それでも寒さをはねのけて咲く姿は美しいですねー。
常立寺を出て、ちょっとレトロな商店街 「すばな通り」 を抜けると、目の前はもう江の島。
島に渡る橋は2本あり、車道は江の島大橋、歩道が江の島弁天橋・・・のはずなんだけど、なぜか歩道は工事中。
同行の友人に聞いたら、なんと2月19日に弁天橋の橋げたに船が衝突して橋脚が破損したとのこと。
まぁ安全第一ですからね。
江の島大橋を渡りきり、江島神社に続く参道を多くの人々が上っていく中、我々は参拝前に腹ごしらえ (笑)
ま、毎度のことなんですが。
左: 海鮮丼、 右: 海鮮定食。 どちらも生しらす付き♪
江島神社は200段ほどの階段を上った山の上にあるため、当初は 【エスカー】 なる乗り物で頂上へ向かうつもりだったのだが、気が付けば、ついうっかり階段を登ってしまっていたw
まぁ、後で聞いたらどうやら 「普通のエスカレーター」 だったらしいので、苦労して階段上ってよかったのかもしれない。
ところで、観梅に来たのに江の島とは? とお思いの方、実はここにも有名な梅があるんですよ。
不幸続きの歌舞伎界に、先ごろ一筋のおめでたい話題を提供した 「5代目尾上菊之助」 さんと、その父 「7代目尾上菊五郎」 さんが、1999年の江ノ島歌舞伎公演の際に植樹したしだれ梅・・・・なんだけど、残念ながらまったく咲いておりませんでした orz
頂上にある 【江ノ島シーキャンドル(江ノ島展望台)】 は、2003年に建て替えられたものらしい。
それまで建っていた旧展望灯台は、昭和26年から建っていたとのことなので、親に連れられて来たウン十年前にもあったんだねぇ。
・・・・・記憶にないけど。
江の島を後に、次に向かうは 「いざ鎌倉」
いえ、別に緊急事態ではありませんので、江ノ電に乗ってまったりね。
鎌倉では、花の寺とも呼ばれる扇ヶ谷の 【海蔵寺】 へ。
ここは一年を通してなんらかの花が咲いている寺で、今は紅梅、白梅と共に、足元に咲く水仙や福寿草も美しい。
京都もそうだが、鎌倉も何度来ても飽きるということがない。
とりもなおさず神社仏閣好きということもあるが、それぞれの寺社に特徴や魅力があり、テーマ別 (笑) で訪れても楽しめる場所がたくさんあるからなんでしょうね。
さぁ、次回私はどんなテーマでこの鎌倉を訪れるのでしょうか (笑)
梅・・・といえば、菅原道真公?
関東地方では、ようやく梅が咲き始めましたが、なにやらじゅんさんチでは、桜も咲いた模様ですね!
おめでとうございます!
古都・鎌倉。
歴史の舞台としては、なかなかとっつきにくい時代なんですが (←私目線/笑)、ひとつひとつの神社仏閣の起源をひもとくと、すごく興味深いことが見えてきます。
鎌倉には、120もの寺社があるそうですから、何回行っても飽きないはずだわ (笑)
じゅんさんも春休みの旅行に鎌倉、いかがですか?
歴史の舞台は検証しないといけません(^^)。
東北と同じくなかなか機会がないですね。
ぶっ飛ばして北海道には行けるのに・・・。
交通網ってやつでしょうか?(^^)