Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

時代は移りゆく

2021-02-28 12:04:11 | 雑記
長引くコロナ禍の影響で、身近な場所での店舗撤退が相次いでいる。

この 1 年間は、私自身も繁華街から足が遠のき、 「街歩き」 そのものをしなくなっていたので、大々的なニュースになることがない地元のお店の閉店などは、偶然に知って驚いたりしていたものだ。
旅行好きな私がことあるごとに回数券などを購入していたチケット屋さんや、友人たちとランチ会などを開いていたちょっとお洒落なレストラン。
ふと気が付いたときに閉店していたり、お店そのものが無くなっていたりする事実を目の当たりにした時の驚きというか、寂しさというか・・・・。

そんな中、千葉県の JR 津田沼駅前にある 「津田沼 PARCO 」 が 2023 年 2 月末に閉店するというニュースが飛び込んできた。
これは地元の小さなお店と違い、 Yahoo ニュースにもなっていたので、諸々疎い私の目にも入ったわけだが、これはちょっと寂しいなぁ。
2016 年には、千葉駅前の 「千葉 PARCO 」 が閉店し、 2018 年には、船橋駅前の 「船橋西武」 も閉店。
そして今回の 「津田沼 PARCO 」閉店のニュース。
時代は移りかわるものだというのはわかっているし、確かに私自身、年齢を重ねたこともあって、ここ数年は地下の食料品売り場以外、あまり利用していなかったことも事実なんだけど、いざ閉店してしまうとわかると、なんだか私の青春時代が遠くへ行ってしまうような気がして、やはり寂しい。 
身勝手な言い分なんだけれど。

「津田沼 PARCO 」 は 1977 年 7 月に開業した。
当時この津田沼駅前は、小さなお店が軒をつらねる、いわゆる 「商店街」 的な様相を呈していたのだが、津田沼駅前の大規模区画整備事業を経て、バーンと大きなファッションビルが建てられたことにより、津田沼の街は大きく変わっていったのだ。



 ↑ 2015 年、船橋市郷土資料館にて購入。写真満載の資料として、面白いっす!

それまで 「千葉」 や 「船橋」 は知っていても、 「津田沼」 を知らなかった人たちも多かったんじゃないかと思うのだが、渋谷や池袋にもあるような、お洒落な PARCO が出店すると聞いて、当時の私を含めた学生たちは、大喜びであちこちから集うようになったものだ。
友人知人へのプレゼントを選んだり、ブランドショップを徘徊して洋服やバッグを買ったり、レストラン街で食事をしたり・・・・・・ああ、思い出したらキリがない。

あと 2 年。
青春の地にて思いっきりショッピングしたり、友人たちとご飯食べたりしたいなぁ。
コロナ禍を抜け出し、克服し、思いっきりの笑顔で!
コメント
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