桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

企業風土

2007-05-27 | ビジネス、経営
ビジネス誌,プレジデントに「銀行員で行こう!」というブログが紹介されていたので覗いてみました。


関西の地銀に勤める38歳、支店長代理の奮闘記です。
銀行で日々起こることがつづられていて、なかなか興味深く読ませて頂きました。


その中の一つに企業風土について書かれたものがありました。
この銀行では「支店長さん」「課長さん」という風に、役職に「さん」をつけて呼ぶらしいのです。
つまり、
「課長さん、この書類についてなんですが…」
などという会話になるわけです。
なんだかおかしいですね。

しかしこれを読んで「はっ!」としました。
うちの従兄弟も実はそことは別の地銀に勤める行員なのですが、以前会話した時これと同じ事を言っていたのです。
つまり従兄弟の銀行でも「呼称+さん」で人に呼びかけると。
ただ、今はそういう慣行は廃止されたということですが。


さらにいろいろ記事を読んでみると...
出ました!
この慰安旅行の仮装はすごいですね。
何なんでしょうか、この力の入れようは。

そこでまた「はっ!」としました。
そういえば従兄弟の結婚式には、行員仲間が仮装して現れたな~。
たくさんのHGが「フォー!」と言いながら(笑)

どうやら銀行員に仮装はつきものらしい。



ということで、やはりその業界特有のカラーというものがあるのでしょうね。
当たり前だと思っていたことが、業界が違えば非常識なことだったり。

そう、あなたが気づいてない常識、非常識がきっとあるはずですよ。


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