コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

Wood Hull の Grand Banks

2011-08-24 01:44:45 | ロサンゼルス
トラブル発生

26日の船の検査の前に以前より確保してあったレドンドビーチのマリーナーのオフィスに出かけ9月1日より船が来ることを伝えに行った

その時点で船のスペックシートを見せる 船の船体がWood(木製)であることがわかると このマリーナーでは2年前よりレギュレーションが出来ていてWoodボートは係留出来ないと言う

理由としては過去にスリップに係留中のWood ホールの船が2隻水漏れで浸水したとの事
確かにWoodホールの船は”メインテナンス”をしっかりしていないとファイバーグラスの船より”浸水”しやすい

当然 その瞬間 コネリンは頭がパニック状態 とりあえずジェネラルマネージャーに会うことに
彼とは10年来の知り合い 何らかの意見 アイデアーもくれるだろうということで再度 オフィスに来ることにしてオフイスを出る

その足で隣のマリーナー ポートロイヤルのオフィスにーーーーーーー ここでは受付でいきなり”ダメ”と拒否される

もう コネリンはパニックもいいところ あのきれいなボートを諦めなければならない 
そしてまた いつか手ばなす時には買い手がつかないだろう などと思い巡らす

2時間ほど待ち 再度KHMのオフイスに出かけGMGRのマイクに会う 彼は船を受け付けてもよいという ただし指定された保険会社の保険と船体の検査が必要だとも

早速保険会社に出向き保険に入れることも確約を取り付ける

       その時点ではすべての問題が解決 

ほっとしたのもつかの間 コネリンが確保してあった30フィートのスリップは多少のはみ出しも含めて34’6”まで
今度の船の船体そのものは32’であるがアンカー部分とスイムステップがはみ出している その長さが不安に 規定の長さよりたとえ1インチでもはみ出すと たとえマリーナオフイスが目をつぶったとしても湾内にあるハーバーパトロールの検査もある これだけは絶対に融通が利かない
かといってマリーナーには今現在次の大きさのスリップは2~3年待ちだという

そこで早速ブローカーに電話 すぐアンカーからスイムステップまでの長さを測りに行くように指示 その返事はトータルで34’6”だという

あまりにもぎりぎり もしブローカーの測り方が1インチでも短く狂っていたら船を購入しても留めておくところが無い もちろん40~50分ドライブすれば他にもマリーナーはあるが そこだけには(地域が安全ではない)おきたくないし 船での過ごす時間も限られてくるだろう

とまぁ~~ 今 24日午前1時半の時点では26日のテストクルーズ 検査も控えているし冷静にどうしたものかと考えている

仮にすべてが上手くいったとしても これからのメインテナンスにも支障が出て来る可能制も充分にある
あるボートヤードではホイスト(船をあげること)すら拒否するとかーーーーーーーー


今まであまり”物”にほれたことに無いコネリンだが この船だけはあまりにも美しい

          し か し

”やはり一般的なファイバーグラスの船体の船を捜しなおすか?”などとも考えているーーーーーーーーーーーーー

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