国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

パターン化--国語の問題の解き方

2017-10-17 10:37:59 | 日記
考えたり,表現したりするには

パターン化が不可欠


例えば

言葉で,理論的に考えよう,話そうとすると

主語・述語…などを

一定のパターン(ルール・文法)に従って配置することになります


中学受験でも

選択肢は,このパターンで解く

記述は,このパターンで書く

と,決めていなければ,無駄に時間が経っていきます


大事なのは

そのパターンを,なるべく少なくする


私は

選択肢は3パターン

記述は4パターン(200字記述・条件記述を除く)

で,何とかなると思います


というか,何とかなっています


大事なのは

そのパターンに,意識的に,優先順位をつけておくこと



[おまけ1]

私が社会を教えていた生徒に

国語の講師が

記述のパターンは15ある

15のパターンをマスターしろ

と言ったとか

生徒は

15も,使いこなせない

と怒っていました



[おまけ2]

ただし,問題を解く前提として,

国語の文章を読むことができることが必要

国語の文章を読むことができるには

語彙力が大切


私の生徒で

国語の偏差値を安定して70取っている生徒達(小6)は

小3・小4から

ご両親が

語彙力を鍛えていたそうです






大切なのは,わが子の合格

今やらねば,合格発表で地獄を見る

塾関係者ではないので,生徒にとって,最善と思うことを,ズケズケ言います

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