Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

「秋桜」の歌

2021-10-27 09:51:46 | 日記
さだまさしさんの「秋桜」のうたが感慨深い。
親の気持ち、嫁ぐ子の気持ち、いつ聞いても何やら目頭が熱くなる。
秋篠宮家の真子様が嫁がれた夜の番組でこの歌を聞いて、余計に思った。
どうかお幸せに、ただただ静かに普通の生活ができることを願うばかり。
いろんな意見はあっても、親の気持ち、子の気持ちは何も変わらないのだから。

急に寒くなって、薄手か厚手かと上着の選択に迷う。
クローゼット内を何回も探してやっと思っていた服を取り出して羽織ってみるともっと厚手のコートの方がよいかとまた探しなおす。
引っ越しの際に思い切って処分したので見当たらないと捨てたのかも、いえいえあるはずとまたやさがし。
どんな目で探しているのか一度目になかったものが念のためもう一度探してみるとあるのだ。
貧乏人は物が多いそうで、つくづく貧乏人だと思い知らされる。
これからは2年着なかったら捨てることにしようと思いながら次のごみの日に出す袋から出したり入れたり。

お豆腐を作る木枠を前の家から持って帰ってきた。
捨てるつもりで台所の隅にポツンと残っていて愛おしくなって。
ずいぶん昔大豆から豆乳を作り、にがりを買って晒し木綿を敷いて、豆の香りのするお豆腐が出来上がった。
「お」を付けないと申し訳ないくらい豆腐作りは大変でお豆腐屋さんに脱帽。
2回ほどしか使っていない木枠は棚の隅にしまい込んでいた。
近年は豆乳もいろいろ売っているのでそれを使ってお豆腐を作ってみようかと思いついて。
はてさてやっぱり捨てることになるのかどうか、まずは豆乳とにがりを用意しよう。



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