辻井伸行さんのピアノ演奏会

福島のザシンフォニーホールで京都市交響楽団との演奏会があった。
夜になっても一向に気温が低くならず、雨に合わなかったのは幸い。
京都市交響楽団は日本で唯一自治体が設置し運営に責任を持つオーケストラだそうでさすが文化を重んじる京都。
大阪の文化のためのお金の使い方の低さに嘆くことしきり。

指揮者の三浦文彰さんはヴァイオリニストで指揮者としてもさることながらアンコールで辻井さんとのヴァイオリンの演奏も素晴らしかった。
鳴りやまない拍手の中アンコールにトロイメライの演奏を聴くことが出来て、自然と涙がこぼれて止まらなかった。
いいものはいい。誘ってくれた友に感謝感謝でした。
シューマンのピアノ協奏曲　イ短調。３０分の長い熱演は本当に感動でした。
そのあとのトロイメライが何とも情感あふれて素晴らしい物でした。
夜の演奏会はあまり出かけたことが無かったけれど行けて良かった。

今日の暑さはなんということ。
朝ゴミを出して洗濯物を干して二度寝をしてクーラーの効いた中でゆっくりして。
熱中症になっては大変と一人住まいの特権とばかりゆっくりのんびり。
この暑さまだ始まったばかり、何とか元気にやり過ごしたいもの。

酢玉ねぎ、ラッキョウの甘酢漬け、毎日少しづつ食べて元気に過ごしたい。
頂いたにんにくは醤油麹に漬けて調味料として重宝している。
人間の体は食べたもので出来るのだから面倒がらず手作りを心がけたいもの。