Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

うれしいおくりもの

2023-11-25 18:54:58 | 日記
畑で採れたと立派なサツマイモが届いた。
昔から季節の出来たものをよく頂いて新鮮なお野菜は何よりのご馳走ととても嬉しかったけどこちらに引っ越してからはそんなわけにはいかず思い出に浸るばかりだった。
心づくしの届け物に有難さも倍増。
顔ほどもありそうなサツマイモ、青いレモン、葉付の人参,腰を悪くして手押し車を押しながら畑仕事を楽しみ元気に過ごしておられる同い年の友。
久しぶりに電話でお元気な声が聞けて嬉しかった。
早速芋羊羹を作り、レモンははちみつレモンに、ニンジンは葉っぱも一緒にシチュー。

またまた鞍馬大根を夕方届けていただいた。まあうれしいこと。
今年は暑さで成長がいつもより6~7割の長さ。
それでもみずみずしさは格別でまた持ってくるからと聞いて7本全部お漬物に。
辛子漬けは去年初めて教えてもらって漬けたらそれはおいしくてやみつきになった。
鞍馬大根ならではのおいしさで2週間ぐらいで食べられる。
早速皮を剥いて塩をして一晩おいて水を出してから、辛子、米酢、みりん、塩、きざらで重しをして一件落着。
階段を一段づつ登ったり下りたり。
重石ももう50年以上使っているが白菜のお漬物も大根もこれが無くてはどうにもならない。
変哲もない丸い石ではあるが縁あって河原の石が我が家にやってきてもう50年以上になったのだ。
漬物石に感謝。感謝。

朝から何やかや台所に立ちっぱなしでお漬物を運んだりして腰がだるくなった。
干ししいたけの煮つけをしたのでやっぱり高野豆腐を炊こうと先日手に入れた「ひとくちさん」100円だったので
初めて買ってみたらお出汁が付いていて、高野豆腐もお湯で戻さなくてもよい。
どんどん扱いやすくなっているのだ。
昔からのやり方しかしたことが無かったのでどんな味か不安だった。
昆布とカツオと干ししいたけの戻し汁で砂糖、みりん、塩、薄口しょうゆで味付けをしてからぬるま湯でもどした高野豆腐を入れ落し蓋をしてゆっくり煮込む。母がしていた通りのやり方。
袋に描いてあるようにレンジでもできるがお鍋でじっくり炊いた。
切り口があまりきれいではなかったが一人用には便利かもと納得。
何でも楽に楽にと改良されていくのかもしれないが、昔ながらのやり方を残していけるのはもう私の年代くらいなのかもね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 誕生日によせて | トップ | 早12月カレンダーも一枚に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事