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町内会の「熟年クラブ」から誘われてかんぽの宿「大和平群」に行ってきた。
熟年も熟年、けれども皆さんお元気でコロナ過の中行事が中々執り行えなくて延び延びになっていたそうな。
お迎えのバスが来て帰りもまた送ってくださるという楽な一泊旅行。
ようやくこの地に来て6か月の者がいいのかしらと遠慮したが是非にということで参加することに。
高校時代の友人が平群町に住まいを構えた時初めて訪ねて無人の平群の駅にびっくりしてでもとても良い所で、
山の上に国民宿舎があるので自分たちが子供の手を離れた時には皆で泊まりに来ようと言っていた。
あれからもう何年たったことだろう。
ひょんなことから訪れることが出来た。
ちょうど紅葉も真っ赤でお風呂にゆっくりつかりながら紅葉を愛でた。
ご馳走を食べるだけではもったいないと朝の散歩に出かけることに。
朝のさわやかな空気の中、結構急な坂道を上り下りして田舎の景色を満喫。
長屋王と吉備内親王のお墓を探しながら6000歩あまり。
毎朝公園を散歩しているおかげで歩くことに抵抗を感じなくなって、坂道はバクバクしながらも楽しいひと時であった。
お墓そのものは宮内庁の管轄で鳥居があって静かなたたずまい。
天武天皇の孫にあたる長屋王の悲劇を思い浮かべながら奈良時代の歴史を思い起こした。
歴史の好きな方の案内で、ああ来てよかった。この旅行のメインになったような2時間の充実した散歩であった。
まだ2か月余りのお付き合いの詩吟のお友達のおかげで皆さんとも楽しく過ごせて、これから根を据えて生きていく手始めとなったような。
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