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国公立2次試験(前期)欠席率6%…京大・阪大・九大で前年増

2017-02-28 | ブログ

 文部科学省は国公立大学2次試験前期日程個別学力検査について、初日である2月25日1時限目の受験状況を発表した。欠席率は前年度比0.2ポイント増の6.0%。北海道大学や名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学などで欠席率が前年度と比べ増加した。

 国公立大学2次試験の前期日程個別学力検査が2月25日より行われている。初日1時限目の受験状況は、国立81大学382学部で受験対象者18万7,488人、出席者17万7,171人、欠席者1万317人、受験対象者数に対する欠席者数の割合(欠席率)5.5%で、前年度の5.3%と比べ0.2ポイント増加。公立大学78大学159学部で受験対象者5万4,586人、出席者5万353人、欠席者4,233人、欠席率7.8%で、前年度の7.7%と比べ0.1ポイント増加した。

 初日の欠席率を大学別にみると、北海道大学は前年度比0.1ポイント増の2.4%、東北大学は前年度と同じ7.5%、東京大学は0.1ポイント減の1.2%、名古屋大学は0.1ポイント増の7.1%、京都大学は0.2ポイント増の1.8%、大阪大学は0.8ポイント増の2.6%、九州大学は0.8ポイント増の4.3%。

 特に欠席率が高かったのは、兵庫教育大学19.9%、上越教育大学17.9%、宮城大学17.1%、愛媛県立医療技術大学15.6%、群馬県立女子大学15.3%、徳島大学15.2%など。

 前期日程の合格発表は、国立大学が3月6日より順次行われ、東京大学と京都大学は3月10日に行われる。