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近畿大学

2016-03-17 | ブログ

 近畿大学は3月16日、平成28(2016)年度入試における一般入試の志願者数を公表。一般入試志願者数は過去最高の11万9,915人、前年度より6,211人増加した。推薦入試などを含めた全入試の総志願者は16万3,833人にのぼった。

 近畿大学の平成28年度入試(14学部)では、大学入試センター試験利用を含む一般入試志願者数が11万9,915人。推薦入試などを含む全入試の志願者数(短期大学部を含む)は総計16万3,833人、近畿大学史上最高となった前年度を8,055人上回った。

 地域別志願者数をみると、近畿8万8,090人(前年度比4,860人)、中国8,875人(同562人増)、東海4,886人(同454人増)、関東2,534人(同184人減)、北陸2,739人(同160人減)など。近畿大学が学生募集で重点エリアとしている近畿、東海エリアは大きく増加し、理系人気の沈静化により、東北、関東、北陸は減少した。全体でみると、近畿圏を除いた志願者数は4年連続で増加しており、過去最高の3万1,825人に達した。

 学部別志願者数では、産業理工学部を除いたすべての理系学部が減少した一方で、新設の国際学部や経営学部(前年度比129.2%)によって、文系学部は9,694人増加している。国際学部は女子志願者が54.8%を占め、女子志願者数増加の大きな要因となった。平成28年度の女子志願者数は3万5,524人、女子比率は29.6%。平成24(2012)年度と比べ1万人以上増えており、5年連続で過去最高を更新した。

 近畿大学では、これらの志願者数増加の背景には、研究成果や産学連携プロジェクトの「見える化」、完全インターネット出願などの先進的な取組み、国際学部の開設やキャンパスの大規模整備があると分析している。