大学入試センターは、本日1月18日と19日にセンター試験を全国693の会場実施する。1日目の18日には、地理歴史・公民、国語、外国語が行われ、2日目の19日に理科、数学が実施される。
平成26年度のセンター試験では、過去最高の843大学(大学数685、短期大学数158)が参加し、志願者数は、前年より1万2,672人少ない56万672人となった。
受験者数がもっとも多いと見込まれるのが東京都で約8万3,000人、続いて大阪府の約3万人、神奈川県の約2万8,000人、埼玉県の約2万6,000人。もっとも受験者数が少ないと見込まれている鳥取県が約2,700人、高知で約3,000となった。
大学入試センター試験が18日から始まり、本格的な受験シーズンが幕を開ける。
センター試験は全国693の試験場で18日と19日の2日間行われ、今年は56万人あまりが志願している。去年は、受験生の1人が、試験時間中に問題冊子を会場の外に持ち出し、予備校関係者に渡す不正があったが、大きな混乱はなかった。
大学入試センターによると、今年は、過去最多となる843の大学がセンター試験を利用している。