今朝(2017年8月17日木曜日)9時30分頃、玄関を出ると珍客が来ていました。
2~3cm程度におられた桜の小枝のように見えました。
しかし、突くと動きました。どうやら蛾のようです。
珍しいので写真を撮り、調べてみました。
名前はタカサゴツマキシャチホコ。
見掛けの特徴としては、翅頂の黄白色紋の内縁が黒色で、外縁は茶褐色。後翅は淡褐色。頭部・胸部は茶褐色。静止していると桜の小枝に見えます。
分布は本州、四国、九州、対馬、台湾等とされており、今のところ北限は栃木県辺り、東限は千葉県辺りのようです。私の住まいに近い明石公園内にも棲息しているようです。
成長しきった体長は4.5cm程度とのことなので、我が家を訪ねて来ていた個体は成虫になって間がないのかもしれません。
カレンダー
ブックマーク
バックナンバー
カテゴリー
- 社会・経済(204)
- 本、雑誌とCD、DVD(64)
- 日記・エッセイ・コラム(326)
- デジタル・インターネット(175)
- ブログ(3)