2016年10月29日(土)、加西市の兵庫県立フラワーセンターに行きました。この日は『第11回じば産物産展』がフラワーセンター内の芝生広場で開催されており、同センターへの入場料も無料でした。(通常時は大人一名500円)
入場ゲートを入ってすぐの、桜の木には花が咲いていました。
風車前花壇では、いまシーズン真っ盛りのコスモスが咲き誇っていました。
更に、園内では『第39回兵庫県連合菊花展覧会』も開催されていたり、ダリアが見ごろとなっていたりして花々が咲き誇り、イベント効果もあってか多くの人々で賑わっていました。
入場ゲート右手の大温室には、球根ベゴニアや食虫植物をはじめとする多くの熱帯性植物が展示されていますが、今年からはハロウィン・コーナーが設けられていました。
話を『じば産物産展』に戻すと、仮設ステージでは10時頃にオープニングのセレモニーが始まり、その後さまざまな団体の発表がありました。この間、開催地点にテント村を形成していた物産会場で、めぼしいものを買い食いし、昼食をすませました。
北ゲート方面、“彫刻の森”の事務所棟の隣に建設中の建物があり、その前でパンフレットを配りながら何やら説明をしている人がいました。興味本位で聞いていると、兵庫県立考古学博物館が古代中国鏡展示施設を建設中とのことで、その事前説明をされているところでした。古代中国鏡は、加西市在住の千石唯司氏が所蔵していたものを同博物館に寄贈されたものだとのことです。
帰りには加西在住の親戚に誘われて、五百羅漢で有名な羅漢寺を訪ねました。
羅漢寺では11月25日(金)~27日(日)の三日間、17:00~20:00、紅葉をライトアップしてのイベントが催されるようです。
羅漢寺の御朱印もいただきました。
【関係サイト】
〇 兵庫県立フラワーセンター
〇 かさい観光NAVI -観光パンフレット
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