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スケルトンハウス‐きまぐれCafe

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Windows10にアップグレードした

2016-07-30 08:15:02 | デジタル・インターネット

7月27日(水)15:35以降が空き時間となったので、

使用PCのOSをWindows7からWindows10にアップグレードしました。


01_VersionInformation

 Microsoft社が提示していたアップグレード無償提供の期限が7月29日中だったと思うので、期限ギリギリで実行したことになります。

 Windowsより前のMS-DOSの時代から、PCを使い始めて三十数年になりますが、このような経歴の持ち主にとって、OSのバージョンアップには大変神経質になってしまいます。OSをアップデートすると、どんなトラブルが起きるか分からないし、トラブルへの対処も知識ゼロに等しいため、OSのアップデートであっても自身のPCを危険に晒したくないと思ってしまいます。

 したがって、Windows10へはアップグレードすることとしていますが、仮にできなかったとしてもそれでいいと思っています。さりとて、無償でできる期限が迫ってきた今、そして対処する時間ができた今、実行しない手はないと思いました。

 Windows10のハードウェア要件は下表の通りです。私が現在使用しているPCはこの要件を十分に満たしています。

02_HardCondition
 午前中の用件を済ませ、帰宅してからOSをグレードアップすることを決断しました。

 先ず、Microsoft社の「Windows10を入手する」サイトにアクセスし、〔今すぐアップグレード〕ボタンをクリックしました。

03_MS-W10getSight

 Windows10アップグレードアシスタントが起動し、以下の処理が始まりました。

1.ダウンロード
2.ダウンロードを検証
3.インストール
  この処理には、PCのキャパシティ及び使用状況によって違いがあると思いますが、約40分かかりました。

04_W10インストール

4.アップグレード処理
 -1.ファイルのコピー
 -2.機能とドライバーのインストール
 -3.設定の構成

05_P1000259-2


 この処理では、パスワードの入力を必要としない再起動を何度か繰り返し、17:25に終了しました。アップグレード処理に着手したのが15:35だったので、1時間55分掛かったことになります。

 Cortanaの設定とかMicrosoftアカウントの設定とかありましたが、どれもパスして終了しました。これらを設定しなかったからといって、特に支障が出ている訳ではありません。

デスクトップ

 Windows10のバージョンはNT10.0です。以下にWindowsバージョンの概略表を示しますが、Windows7や8.1からすれば、新型へのフルモデルチェンジと言えます。直前バージョンとの互換性が保たれているようですが、アプリケーションによっては対応できないものがあるようです。

WindowsTimeline

 私がアップグレードでダウンロードしたのは、冒頭のバージョン確認で分かる通り、バージョンは「1511」、ビルド番号は「10586」、コードネームは「Threshold 2」で、Windows10としてのバージョンは「10.0.10586」になります。


【関係サイト】

 ○ Mocrosoft ソフトウェアのダウンロード-Windows10の入手

 ○ Mocrosoft Windows10の最少ハードウェア要件


【関連記事】

 ○ 新しいPCを買ってしまった

 ○ Windows10クリーンインストールUSBを作成

 ○ 「カーネル」って何?







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