スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

そのときの思いや状況で、いろいろなことを話し合ってきた喫茶店。きまぐれに、思いつくままに・・・

立秋・花火大会

2010-08-14 09:06:55 | 日記・エッセイ・コラム

  今夏は1ヶ月以上にもなるかと思えるほどの期間、気温が35℃を超える猛暑日が続き、残暑も厳しいようです。そんな中、先週の土曜日(87日)の朝は何となく暑さが緩んでいるような気がしました。

  カレンダーを見ると『立秋』と書かれており、

「ああ、もう秋なんだ・・・」

と納得してしまいましたが、外では梅雨明け(
717日)と同時に鳴き始めた熊蝉が相変わらず元気よく鳴いています。“蜩”や“つくつく法師”ではなく。。。。。

「うそやん」 

思わず呟いていました。


Png24   立秋は二十四節気の一つです。

  太陽の見かけ上の通り道である黄道を、春分点を起点に360度に分けた「黄経」135度のときで87日ごろとか、冬至から228日目で87日ごろなどと言われています。

  立秋には初めて秋の気配が表われてくると言われています。
  夏至と秋分の中間に当たり、立冬の前日までが秋となります。

  暦の上ではこの日が暑さの頂点とされています。
  このため、立秋の翌日からの暑さは「残暑」ということになります。
  手紙などの時候の挨拶では、残暑を意味する表現を使うことになります。



P1000418_3   午前中にこんなことを思いながら、夕方には、
1930分に始まる「みなとこうべ海上花火大会」を見に、メリケンパークへと出かけました。

  今年で
40回目の開催とのことです。


  ポートタワーも打ち上げ花火を模したイルミネーションで会場の盛り上げに一役買っていました。

  ハーバーランド、メリケンパーク、第一突堤~第四突堤、ポートアイランド北公園、ポーアイしおさい公園が観覧ポイントとされており、家族連れや浴衣姿のカップルら約22万5千人が詰め掛けたとのことです。

  メリケンパークには屋台がでており、縁日さながらの賑わいをみせていました。

  気温も前日より低く、そよ風が吹く中での開催となり、
10,000発の花火が打ち上げられたようです。

  間近で見る花火は流石に迫力があり、気分が高揚します。




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  フィナーレは打ち上げ数が多くて、次第に煙の中で花が開いている状態となりました。




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