プロ野球応援歌の歌詞が不適切？

昨日ニュースになっていた

中日ドラゴンズのチャンステーマの歌詞について不適切では？と

与田監督が要望があり球団が応援団に指摘していた問題で

応援団側が当面は自粛すると事態は収まりましたが

各方面からはやり過ぎだとか言葉狩りだという声が多く

話題になってます

 

問題の歌詞ですが

チャンステーマ１（原曲サウスポー）

みなぎる闘志をふるい立て

お前が打たなきゃ誰が打つ

今勝利を掴め

 

この中でお前という歌詞が与田監督の見解だと子供に悪影響を及ぼすのと

選手に対してお前とは良い気分では無いという意見

なので球団を通して歌詞を変えてほしいと要望している

 

このお前が打たなきゃ誰が打つは

昔いた外国人ゲーリー・レーシッチ選手の応援歌（原曲狙い撃ち）

ゲーリーゲーリーホームラン

ゲーリーゲーリーホームラン

ゲーリーゲーリーホームラン

お前が打たなきゃ誰が打つ

これから来ているように思う

 

狙い撃ちも去年までチャンステーマになってますが

歌詞は全く違う

 

本題に戻して

お前という表現

ワタクシの見解からすると

やっている側はやる気が出ないね

過去の例を挙げると

以前元日本ハム・阪神の片岡篤史選手

阪神にＦＡ移籍し1年目の成績が振るわなかった

2年目のシーズン

応援歌の前奏の歌詞に変化が・・・

右投げ左打ち～

実家は檜風呂～

リフォームリフォーム

片岡篤史～

これは流石に打席で集中できないとその年の契約公開で球団に止めてほしいと要請しました

これは片岡選手が日本ハム時代に実家のお風呂を直してリフォームしたことがメディアを通して伝わったのが要因

まあ阪神らしいと言えばらしいのですが本人が気に入ってない応援歌はやめるべきだね

 

中日の件も去年までのチャンテ１狙い撃ちを変える必要があったのか？

ここがポイントだね

 

それからお前という応援歌は選手にも使われている

上で書いた

中日ゲーリー・レーシッチ

そして

巨人ウォーレン・クロマティの応援歌

楽してもクロウクロウ

苦労してもクロウクロウ

お前が打たなきゃ明日は雨クロマティ

 

今だと

巨人坂本勇人選手の応援歌

誰よりも強く勇ましく

お前が立つその場所は

熱気の渦が巻く坂本

炎となれ

 

それから

巨人アレックス・ゲレーロ選手や

元日本ハム稲葉篤紀選手にも

お前というフレーズは使われている

 

外国人はお前という言葉に違和感はないかもしれない

日本人選手は違和感ありながらプレーしているかもしれないね

応援歌というのはファンが盛り上がるのも大事だが

選手を応援して打って欲しいってやっているんだよね？

各チームの応援を見ていると

セリーグのチームでくたばれ読売とかは論外でダメ

逆にパリーグは

千葉ロッテを始め

各チームの応援はお互いを尊敬してるね

去年メットライフでの埼玉西武×北海道日本ハムでは試合終了後エール交換したり

千葉ロッテの応援とかは初めてゾゾマリンに行っても周りのファンとハイタッチしたり一体感がある

あの福浦選手の応援歌も作った応援団ですからさすがとしか言えません

 

今ワタクシが一番好きなのは

埼玉西武源田壮亮選手の応援歌

今年から前奏が付きました

 

この場所で輝け～

魅せろ壮亮～

 

泥にまみれて培った

今ここで見せろ源田の力～

 

光～輝く日はまた昇る～

燃える～男だチャンスに強い壮亮～

民族大移動

そろそろライオンズのチャンテも歌いに行きたいね