ハトの時間だった

昨日の小倉２Ｒ・３Ｒは

出資馬の未勝利脱出をかけた最終レースだった

２Ｒのグルーヴィタイムは

前走僅差の2着だったので中1週で同条件に出走したが

4コーナーでの不利もあり7着

これで限定未勝利の出走資格も無くなったので

地方へ行くか？引退か？ってなりました

個人的な感想は前走2着じゃなくて同着だったんじゃ？って思う

エアグルーヴ一族だったので期待していたが

未勝利くらいは勝てる能力はあったのに・・・

やはり厩舎の使い方だね

グルーヴィお疲れさまでした

 

そして３Ｒ

ヴィクトリアマンボ2着

こちらは前走未勝利２・３・４着馬が

そのまま１・２・３着と実力通りの結果

走破時計が58.7で前の日の500万下と同タイム

つくづくツイていない

勝ったハトマークレディはスタートから先頭でそのまま押し切り勝ち

前走も同じ展開で2着（マンボは3着）

ヴィクトリアマンボの壁になりました

しかし2着を獲ったので限定未勝利戦へ行けるので

しっかり立て直し

ラストチャンスをものにしてほしい

まあ先週は私ごとでいろいろ大変なことがあり

バタバタして正直なところフワフワした状態でした

土曜日夜にＢＳで星守る犬という映画をやってたのですが

何故か気になって見入ってしまいました

映画は感動とか面白いとかじゃなくて人と犬について考えさせられる印象だったな

キャスティングも完璧で名俳優が良い味をだしていた

特に名演技だったのは秋田犬のハッピーと奥津が飼っていたクロ

これは犬を飼っている人なら涙がボロボロ出てくる

 

クロはボール遊びが大好きだったが老犬になり歩けなくなった

しかしボールを加えて奥津（玉山鉄二）のところへ行き遊んでって

奥津がボールをそっと投げるとよろよろと歩くが途中で倒れ込んでしまう

この場面は何とも言えない気持ちになった

 

主役のハッピーは

おとうさん（西田敏行）と車で旅をしていたがお金もガソリンも底を突き

北海道のキャンプ場へ

最初のうちはキャンプ場の残飯や水道で生活できていたが

秋から冬になるとおとうさんの病気が悪化し死んでしまう

それでもハッピーは町へ行き残飯を漁り

おとうさんのところへ食べ物を持って行く

冬を越し春になりキャンプ場にまた人がやってくる

家族がバーベキューをしているところへハッピーが残飯を探しに来る

そこで見た光景はかつて自分も体験したことを思い出して

その家族へ近づいていった

しかし野犬に間違えられたハッピーは薪を投げつけられ

ケガをしてしまう

血を流し脚を引きづりながらおとうさんのところへなんとか戻る

そして最後はおとうさんのそばで死ぬ

この場面は感動というかとにかく泣ける

ここまでリアルに演じる秋田犬ハッピーの演技も素晴らしい

 

見終わった後

ミスターをただ抱きしめていた

 

 

 

 

 

 

さーて今日から切り替えていこうっと