ピューロマジックはアイビスサマーダッシュとレース間違えたのか?
スプリンターズS結果
1着 13番 ルガル 1・07・0
2着 2番 トウシンマカオ クビ
3着◎ 5番 ナムラクレア クビ
でした
予想完璧だと思ったのに~
さすがに△ダノンスコーピオンは狙いすぎたね
でもねまたも2着トウシンマカオと上がりが一緒なんだよ
ホント道中の位置だけでいつか大穴を開けてくれると信じているよ
レースは10番ピューロマジックが予想通り逃げて
一気に先頭へ前半600m32・1と超々ハイペースで流し
結果3番手13番ルガルの位置が絶好だった
内の有力馬はスタートそれほど良くなく
外の10・13・14・16に被せられて上手く封じ込まれたね
そのまま直線に入り粘り込み計る10番に楽々13番ルガルが捉えて先頭
後続は14番と6番が坂下で手応え鈍り
内から2番外から5番が追いつめるが13番はクビ押し切ったという内容だった
感想はこれがスプリンターSってレースでしたね
特に逃げたピューロマジックの2F目が9・9秒そして3F目が10・4と
電撃の6ハロンをしっかりと証明した
このペースで走れるのはカルストンライトオくらいでしょう(ハロン9秒台を出している)
8着に負けはしたがよく頑張ったと思います
直線は後続馬が差してくるハズでしたが脚色が一緒になってしまい
前半のリードを勝ち馬が持たした
後続の最速は3着ナムラクレアの33・2で
32秒台の脚を使わないと先着できませんでした
中山で上がり32秒台を出したら化け物級の馬なので
現実的には不可能でしょう
勝ったルガルについてですが春の高松宮記念10着でしたが
その後2か所の骨折が判明し6カ月休養明けぶっつけでの勝利
判明したのは骨折していなければ高松宮記念も勝っていたねということ
骨折するとその箇所の骨が強くなることもあり
陣営の治療と厩舎の調整がお見事だと思います
一方負けた馬達
2着トウシンマカオはセントウルSと同じで
しっかり終い伸ばしてきてあともう少しでした
3着◎ナムラクレアは直線外回して最後は凄い脚でしたが
道中の位置取りだけでしたね
でも力は出したので後は運だけ
4着ママコチャは切れ負けこれだけ
5着ウインマーベルは現状このくらいでしょう
6着〇ビクターザウィナーは鞍上が
終始馬場を気にしていたということだが
そんなに緩かったのかな?
7着▲サトノレーヴは敗因馬体重でしょうね
560kgで勝ったヒシアケボノにはなれなかったな
12着☆マッドクールは何も良いところが無かった
15着△ダノンスコーピオンは上がりの脚はしっかり使っているが
前が止まったペースの時に豪快に差し切ってくれるだろう
必ずどこかで穴を開ける
最後に9着ワタクシのエイシンスポッターですが
今回騎手がシュタルケ騎手にしては良く走ったと思います
この先はどうなるか分からないが
主戦がいなくなったので手の合う騎手を早く見つけて欲しいと思います
今週はナムラクレアの半妹ナムラクララが
土曜日の京都9レースりんどう賞1勝C芝1400mに出走します
中京の新馬戦では5番人気ながらも良血馬を一蹴し鮮やかに勝ちあがりました
父がアドマイヤマーズになり良くなるのは3才秋くらいと思っていたが
なかなかセンスの良い走りだったのでここも期待したい
アッサリ勝つようなら暮れのG1阪神ジュベナイルFも視野に入るでしょう
馬券は一応複勝で
毎日王冠はロードデルレイが故障で休養に入りメンバーは微妙
(うちのキラーアビリティはこっちに出ればよかったな)
なので見します
京都大賞典はディープボンド・プラダリア・ブローザホーン
この3頭の争いでしょう
まあこちらも見で
日曜日の注目は夜の凱旋門賞
シンエンペラーとクリスチャンデムーロ騎手に
日本馬凱旋門賞初制覇がかなり期待できる
今年の有力馬は
アイルランドダービーを勝った
3才牡 ロスアンゼルス R・ムーア予定
フランスダービーを勝った
3才牡 ルックデヴェガ
前売り1番人気
3才牡 ソシエ
武豊騎手が鞍上
4才牡 アルリファー 武豊予定
急遽登録した
3才牝 ブルーストッキング R・ライアン予定
これにルクセンブルクなども出走予定なので
今年は欧州勢も微妙なメンバー
これなら凱旋門賞馬ソットサスを兄に持つ全弟シンエンペラーが
楽勝だと思います
シンエンペラーがなぜ勝つのかは
ニエル賞3着に負けたあとの矢作先生のコメント
3着でも全く納得していないコメントで
むしろ負けてごめんさないというコメントでした
陣営が勝ち以外考えていないので
このコメント聞いた時
これは本番さらに良くなってくるなという印象を受けました
鞍上にクリスチャンデムーロを起用したのもそれに表れている
馬券発売もあるので
凱旋門賞はシンエンペラーの単勝で勝負したいと思います
今週の地方はわしさんにお任せますので予想よろしくお願いしますm(__)m
参考まで