ＷＢＣ行ってきた

3・7ＷＢＣ１次ラウンド

キューバ対日本

行ってきました

超満員やっぱりみんな野球が好きなんだな

結果は６－１１で侍ジャパンの勝利

しかし時計は１１時を回っていた

試合のポイントは

初回無死１・２塁で菊池のダブルプレー（松田のエラーを救った後でこれが生きる）

これが裏の青木・筒香の連打に繋がった

それと４回１－１の同点で山田の幻のホームラン

少年がフェンスギリギリでキャッチしてしまい

キューバの左翼手デスパイネ（ソフトバンク）のアピールで１点は入ったが２塁打になった

ビデオ判定で２塁打になったがよーく見ると最初は黄色の手摺の上でキャッチしている（ホームランだね完全に）

キャッチした反動でグローブが下がり黄色の手摺より下に見えるのでフェンス直撃と判断された

昔同じことがありましたヤクルト対巨人東京ドームで

ヤクルト角富士夫３塁手がレフトへホームラン性の当たりを打った

打球はフェンス直撃だったがヤクルトファンがメガホンで手を伸ばしキャッチしてしまった

当時これでもホームランになっていたが（特に問題視されてなかったような・・・）

現在はダメみたいだね

これだと外野手がホームランをフェンスによじ登って獲ったらアウトというのと変わらないな

因みにホームランを獲ったはいいが体ごとフェンスを超えて落ちたらアウトではなくホームラン

１－２になったが空気はビミョーな感じ

これを払しょくしたのが

５回から投げた則本と

裏の大量得点の起爆剤となった中田の盗塁と

初回のエラーを帳消しし突き放した松田の３ランホームラン

５回時点で１－７

コールドも見えてきたが

７回則本が突如捕まる

先頭４番デスパイネにホームランを打たれた

その後も３連打を食らい計３失点

序盤と違い７回以降は乱打戦になり

結局６－１１で勝ちました

１１点も取ったのでこれでいいとは思いますが

やっぱり終盤７・８・９回の継投が課題でしたね

則本が５・６回完璧に抑えて

７回は頭から投手替えたほうが良かったと思います（引っ張り過ぎたね）

でも昨日のオーストラリア戦でだいたい勝利の方程式が見えた

１回から４回は

石川・菅野・武田の３本柱

５・６回は

則本・千賀・藤浪

７回は

秋吉・松井

８回は

平野・増井

９回は

牧田

７・８・９回左のワンポイントで宮西・岡田

これでいいんじゃないか？

千賀と牧田は逆でもいいし

２次・アメリカラウンドで変わる可能性もありそうだ

昨日の千賀の投球見てたら本戦でもあのストレートとお化けフォークは脅威になる

それともう一つ

９回は投手だけでなく捕手も抑えに使ってくれなかな？

中島聡捕手のように抑えキャッチャーが欲しい

昨日も小林捕手が変わったばかりの岡田投手が投げたワンバンを後逸し２・３塁にしてしまった

これが原因でストライクが入らなくなり四球を出して満塁にし

何とかダブルプレーで凌いだが一つ間違えれば結果は違っていたでしょう

もし牧田・千賀を抑えにする構想なら

キャッチャーは炭谷捕手が適任

捕手は３枚いるのだから抑え捕手はできるはずだ

打線は好調

守備もいい

先発も頑張っている

後は僅差で競り負けないように

中継ぎ・抑え・捕手が今後の課題

これがクリアできれば優勝できるね

一方プールＡは大波乱

韓国・台湾が１次敗退決定

オランダとイスラエルが２次ラウンドに進出

オランダは

ヤクルトのバレンティン

ソフトバンクのバンテンハーグ（２次で日本戦先発濃厚確実に手こずるね）

 

イスラエルはユダヤ系アメリカ人で構成されているチーム

マイナー選手がほとんどだが実力はほぼメジャーリーガー

プールＢは日本とキューバが２次に濃厚なので（日本は今日の結果で決まる）

２次ラウンドもかなり大変だ

ＷＢＣより心配なのが

 

森友問題

あっ学園じゃないよ

埼玉西武の森友哉捕手の骨折開幕絶望（死球食らった）

ＷＢＣに炭谷捕手出して今年から捕手一本で行く森捕手がいない

開幕は岡田と上本でいくしかないのか？（炭谷が調整間に合えばいいけどね）

秋山も死球の影響から心配だし

不運だが辻監督頑張ってほしい

ファンがついてる