鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

久多島神社と吹上浜

2022-10-17 | 水辺の風景

前回の日置市吹上町永吉の浜田橋から、久多島神社と吹上浜へ行きました。

 

永吉川河口付近の右岸にある久多島神社。対の仁王像があります。

 

阿像。

 

吽像。腕の一部が欠けているだけで、大きく破壊されていません。

 

久多島神社社殿。

その昔、天智天皇のお后が沖合で皇女を死産され、死体を船に乗せて流したところ、船が沈み大岩がわきだしました。これが久多島です。

 

境内からの眺め。

 

境内から、前回の浜田橋と南薩鉄道橋脚跡を望む。

 

永吉川河口の右岸に来ました。舟溜まりになっています。

 

形のいい山が野間岳です。

 

上流を望む。

 

吹上砂丘に来ました。

 

砂丘の上から吹上浜を望む。

 

浜から北の吹上浜と砂丘を望む。

 

沖を望む。点のようなものが沖合12キロメートルに浮かぶ無人島、久多島(高さ36m、周囲1380m)です。

 

南を望む。

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浜田橋と南薩鉄道橋脚跡

2022-10-16 | 石橋

日置市吹上町永吉の浜田橋と南薩鉄道橋脚跡へ行きました。

 

永吉川の南薩鉄道橋脚跡です。南薩鉄道は大正2年に開通し、昭和59年廃線になりました。

 

右岸側橋台。

 

右岸から見た4基の橋脚。

 

右岸側橋脚のアップ。

 

橋脚の上流に浜田橋があります。南薩鉄道とともに、薩摩半島の大動脈でした。

 橋長:44m

 幅員:4.6m

 架設年代:大正2年   

 

中央部アーチのアップ。

 

下流右岸より見る。

鹿児島中央高校の遠行(えんこう)が行われていました。吹上浜海浜公園から伊集院駅まで33キロメートルを歩くそうです。

 

右岸より見る。

鹿児島には、島津義弘公を偲んで、鹿児島市から伊集院の徳重神社まで歩く妙円寺参りがあり、多くの高校で遠行が行われます。私の高校時代も歩いたし、子供たちも歩きました。

 

浜田橋から下流の橋脚を見る。右奥が久多神社です。

 

左岸より見る。

 

下流左岸から見る。

 

さらに下流から見たものです。

 

左岸から見た橋脚。

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道の駅いぶすきの展望台

2022-10-14 | 水辺の風景

道の駅いぶすきへ行きました。

 

道の駅いぶすきの彩花菜(さかな)館です。

 

建物の裏(海側)に展望台があります。

 

展望台です。

 

鐘があります。

 

南を望む。右の港のところは、篤姫のふるさと今和泉です。

 

指宿の魚見岳と知林ヶ島。干潮時は渡ることができます。

 

赤と青のポストがあります。

 

北側の展望台です。

 

北の喜入石油備蓄基地を望む。

 

溶岩が広がる海岸に下りました。正面の大隅半島はかすんでいます。

 

南を望む。

 

北を望む。

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十月桜他

2022-10-12 | 植物

鹿児島市のふれあいスポーツランドへ行きました。

 

ウォーキングコースのメタセコイアの並木です。

 

ケヤキと池。

 

上流側から見た池です。

 

池から流れるせせらぎに、小さな人工滝があります。

 

せせらぎの上のヤマモミジ。紅葉の頃はきれいです。

 

下流の親水広場の池です。子供たちがいかだ遊びをしていました。

 

桜広場の十月桜が少し咲いていました。ここには多くの種類の桜があり、長期間楽しめます。

 

9月下旬から4月上旬、厳冬期を除いて咲き続けます。

 

白い花です。

 

河津桜も少し咲いていました。1月下旬ころ咲く桜です。これは狂い咲きでしょう。

 

季節外れの河津桜。

 

カイコウズです。

 

自宅の庭のオカワカメの花。葉はバナナとジュースにして飲んでいます。

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長崎鼻

2022-10-11 | 水辺の風景

指宿市山川の長崎鼻へ行きました。

 

山川石でできた田の神、福亀、福蛙です。

 

黄色味を帯びた山川石の田の神。

 

龍宮神社です。ここは浦島伝説があります。

 

カキの殻に願いを書いて供えています。

 

龍宮神社から長崎鼻を望む。

 

浦島太郎です。

 

長崎鼻灯台へ行きます。

 

ハートの中の灯台。

 

ハートと開聞岳。

 

長崎鼻灯台です。

 

灯台から薩摩半島最南端の長崎鼻を望む。溶岩が広がっており、遊歩道を先端近くまで行けます。

 

灯台から開聞岳を望む。

 

錦江湾、大隅半島、佐多岬を望む。

 

中央の岩峰は竹山の沖にある俣川洲(またごし)です。

 

私たちが泊った指宿シーサイドホテルです。

 

ロビーからプールと錦江湾を望む。

 

部屋からの眺め。指宿港と指宿市街地が見えます。

 

夕食です。前菜、酢の物、カツオのたたき。

 

豚骨、さつま揚げ、茶わん蒸し。

 

陶板焼き。

従業員に外国人研修生が多かったです。掃除、配膳などの単純作業はともかく、このような接客業は、客とのコミュニケーションが難しいだろうと思いました。

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長崎鼻パーキングガーデン

2022-10-10 | 施設

娘が指宿のホテルに招待してくれ、妻、娘、孫と泊りに行きました。

まず、指宿市山川の長崎鼻パーキングガーデンへ行きました。熱帯植物が生い茂り、多くの動物がいて動物ショーがあります。

 

インコショーがあるところですが、残念ながら終わっていました。

 

多くのコンゴウインコがいます。

 

白鳥の池。

 

ネズミのショーを見ました。これは綱渡り。

 

三段跳び。

 

ロープウェイ。自分でひもをたぐり寄せて左の家へ行きます。

他に、すべり台、縦に並んだ鉄筋渡りがありました。ネズミのショーを見たのは初めてです。

 

ジャングルのようなところを通ります。

 

ペリカン。

 

コモンリスザル。

 

海辺に出ました。ヤギと触れ合えます。

 

アコウの巨木。

 

ポニー。

 

園内から開聞岳を望む。

 

薩摩半島最南端の長崎鼻を望む。この後、長崎鼻へ行きました。

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山太郎ガニ他

2022-10-08 | 食べ物

食べ物3種です。

 

道の駅樋脇で山太郎ガニを買ってきました。ボイルしているものです。ツガニとも言います。

 

トイモガラ、豆腐と一緒に味噌汁にしました。

 

カニの出汁がおいしい味噌汁ができました。カニの身も食べられます。

 

家庭菜園のシシトウ、ピーマンです。

 

庭のニガウリは終わったので、無人販売所で買ってきたニガウリです。

 

ニガウリ、シシトウ、ピーマン、シイタケ、ベーコン、豆腐、卵でゴーヤチャンプルを作りました。

 

ニガウリのほろ苦さと、シシトウの辛みのきいたゴーヤチャンプルです。

 

栗を拾ってきました。

 

栗と小豆の栗ご飯を作りました。

 

秋の味覚の栗ご飯。

 

家庭菜園の夏野菜はほぼ終わりですが、庭にセンニチコウが咲き誇っています。

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柊野の石橋

2022-10-06 | 石橋

さつま町柊野の石橋を訪ねました。

 

左岸から見た松尾橋。ここにもヒガンバナが咲いています。

 

上流より見る。

 橋長:12.8m

 幅員:2.63m

 架設年代:大正8年5月

 

石橋から上流の柊野集落方面を望む。

 

下流を望む。川岸にヒガンバナが咲いています。

 

下流から見た松尾橋。

 

さらに上流へ行きます。左岸から見た新改橋です。

 

右岸より見る。

 

下流右岸より見る。ツタでアーチが見えません。

 橋長:10.3m

 幅員:2.88m

 架設年代:大正4年5月

旧宮之城で一番古い石橋です。

 

下流左岸より見る。

 

右岸部。

 

石橋から下流を望む。向こうの建物が柊野小学校跡です。

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柊野の田の神

2022-10-05 | 田の神

前回の記事の、さつま町柊野で田の神を訪ねました。

 

小高い丘の隅に田の神があります。前回、ここからの風景を紹介しました。

 

柊野集落をバックにして建っています。

 

山神の祠と並んでいます。

 

丸髷を結った女性の田の神です。

 

丸髷の田の神は珍しいです。華やかな雰囲気もあります。

 

農道脇の木の下に田の神があります。

 

正面より見る。ヒガンバナの盛りは過ぎていました。

 

舟形に彫り込まれた中の田の神です。

 

腰かけています。

 

表情が残っています。

 

稲刈りの風景。柊野で一番早い稲刈りでした。

 

さらに上流側にある田の神です。

 

うつむいた姿の田の神。

 

顔のアップ。

 

後ろ姿。

台風14号で倒れた稲がありますが、まずまずの出来のようです。

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ひがん花の里柊野

2022-10-04 | 風景

前回の尾木場の棚田から、さつま町柊野(くきの)へ行きました。紫尾温泉へ行く途中から右へ行きます。

 

柊野入口から見た風景です。道路脇や田んぼの畔にヒガンバナが咲いています。

 

「ひがん花の里柊野」の看板があります。例年、秋分の日にひがん花まつりがありますが、今年は中止だったそうです。

 

集落の下流側から上流方向を見たものです。

 

小高い丘から見た柊野集落。

 

 

田んぼの土手に咲くヒガンバナ。盛りは過ぎていました。彼岸の頃が見ごろだったでしょう。

 

道路脇にも咲いています。まさにひがん花の里です。向こうの建物は柊野小学校跡。

 

農道の脇に咲くヒガンバナ。

 

さらに上流へ行きます。

 

上流側から下流側を見たものです。

 

咲き誇るヒガンバナ。

 

柊野小学校跡です。2016年閉校となりました。

次回は田の神を訪ねます。

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