阿多麓の後、南さつま市金峰町白川の田の神を訪ねました。
白川東の田の神です。建立は1720年です。
右手にクワ、左手にメシゲを持っています。長い袖を垂らしています。
顔と手のアップ。顔は風化しています。
ワラヅトを背負っています。
白川中の田の神です。建立は1813年です。右奥は金峰山。
右手にクワ、左手にメシゲを持っています。帯が立派です。
ワラヅトを背負っています。
白川西の田の神です。
大きなシキを被り、右手にクワ、左手にメシゲを持っています。建立年代は不明です。
ワラヅトを背負っています。
これらの田の神、クワ、メシゲ、ワラヅトが共通しており、この地域の標準のようです。田の神は、やはり田んぼの脇に立って、田んぼを見つめているのが似合います。少し前の写真なので、今は田植えが終わっているかもしれません。
こんにちは~
田の神は、鹿児島県と宮崎県南部に多いです。
江戸時代のものがほとんどです。
昔から、田んぼの脇で豊作を願ったんですね。
こんにちは。
300年前の田の神は、古いほうです。
今まで大切にされてきたんですね。
昔から田んぼの脇にあったんでしょうね。
18世紀から19世紀にかけて建立された田の神様に
歴史を感じています。
田の神様は何時も田んぼの脇に立って田んぼを守られて
いられるようです。
18~19世紀の作ですね。
顔の崩れ具合やコケの付き方に、歴史を感じますね。
今日もいい写真ばかりですすね!
こんばんは~
建立して300年、鹿児島の田の神の中でも、もっとも古いほうでしょうね。
それだけ、長い間大切にされてきたんですね。
昔からずっと、田んぼの脇で田んぼを見守ってきたんですね。
300年もの長い間 地域の田んぼをを守ってこられたんですね~
豊作の時も 飢饉の時もあったでしょうね、
風化したお姿ですが これからも見守ってくれることでしょう。。
こんにちは。
田の神は、田んぼの地主ではなく、田の神講というグループがあって、そこで建てたことが多いようです。
鹿児島県と宮崎県南部にあります。
ほとんどが江戸時代のものですから、風化しているものも多いです。
それはそれで味があります。
他の地方にもあるんですかね~~~見たことが無いんですが・・
風化して可哀そうですねもう建立は大昔ですものね~~~・・
時には化粧が施されてるのもありますよね~~
出来たら修理してあげたい気持ちですね~~??