まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

RRR

2023年04月07日 | 映画
七回も見た。

あれは映画館で見ないと…ですよね。

…ですわね。

二月の中旬で遅いか?と思いながら、田舎の山から都会の映画館まで家族連れの大移動。

👶赤ちゃんがいるとそうなる。

子守部隊も参上。
部隊と言っても一人…家族のため館内で三時間待つ。

前評判がすごく、友人関係の殆どが面白い…それも文句なく…そして強者は何度も見に行く(7回)というほどの熱の入りよう。

大雪も何のその…暗い冬だからこそのエンタメ。

テーマは重い。
しかしそこはボリウッド。



未だにロングランらしいので…インド映画面目躍如ということですね。

1920年…日本は大正時代の頃のお話。

イギリスの植民地であったインド。

主人公の二人は親密になり、そして反目し、再び共に戦いを始める。

RISE【蜂起】ROAR【咆哮】REVOLT【反乱】の頭文字3つのR。



ビルドアップされた身体がリズムを刻む…超高速ダンス❝ナートゥ❞

キレッキレでパワフルビタミンな身体。
この場面は何度でも見たい。

映画は序盤からクライマックス。
そしてさらに、クライマックスに次ぐクライマックス。

終盤までの全てが心に残るし胸にも刺さる。

息が上がる様で身体の中にエネルギーが沸き立ってくる映画だった。

これは知人のRさんの言葉だけれど…身体が揺れ始めて崩れ落ちていく…映画のだいご味に酔いしれたそうだ。

トイレに行きたいのを我慢して、そのうち忘れていたとも言っていた。

信者と言ってもいいファンができている。

それはそれでよーくわかる…而して私にとってこの映画は、反英闘争における、家族と仲間と友情と連帯と勇気の物語。

3時間が短かった。
有難う。

子守の彼に感謝を込めて。


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