まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

ブログの味は蜜の味

2015年04月17日 | 日記
前回のブログについての感想。

「味」という言葉は「Taste」です。これは「ひとなめ」というほど…の意味だそうで…
「アダム・スミスの味」といってしまうとアダム・スミスをひとなめする…軽くさわるという意味合いになってしまう。
英語に堪能なSさんが語る。

アダム・スミスは経済学者というにとどまらず、生涯を人類の文化史の編纂に捧げた?といっても過言ではない人物。
「味」と一文字で書いてしまっては真正の「味」が解らない。
という意味の話をした。

なるほど…味は「ひとなめ」という意味なのか。
いや…ほどの意味という事なので「ほど」という言葉も大切だと感じる。

では「翻訳では川端康成氏の味はでませんよね」といった場合の「味」…
「味」のある、もしくは「味」のない人という場合…
大勝ちで「味」をしめて、競馬狂いになったそうです……
説明なしでなんとなく理解できるのは…日本語を使っている者の習い性という事かなぁ。

そんな事で話が盛り上がった。
英語だと感覚とか魅力とかそんな表現の方がいいらしい。

ナット・キング・コール ... 蜜の味  A Taste Of Honey~
ア・テイスト・オブ・ハニーは有名な歌だけど、この場合の「味」はひと舐めでしっくり、すっぽり。



まんまるブログが蜜の味。

そう言われる日は来るのか。
淋しい思いが込み上げてくる今日一日が暮れようとしている。

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