無骨なガチンコヒーロー・ベーオウルフを題材にしたゲーム。
で、この記事の注意。
このゲームは私独自で和訳したので、他のゲームショップさんの和訳とコンポネントなどの名称が違います。リファレンスシートも公開しますが、このことに注意してください。その他のルールの解釈は間違ってないと思います。恐らく・・・!
現在分かっているモノ (sirou=SHOPのゲーム紹介)
リスク = チャレンジ
セレクション= 選択
傷 = 負傷
名声 = 名誉
宝 = 財宝・お金
マイナー = サブ
メジャー = メイン
その他、丸いチップを委任状としています。
カードには名称がありますが、ここでは絵を見たままで表現します。
→狐、船、斧、杯、拳、仮面、とします。
1、まずコンポネントを並べます。
■初期手札の「仮面と2シンボルの斧」のみ別にしときます。
後の説明にカードを使用するので事前にしておくと良い。
■委任状は全プレイヤの手の届くところにします。
ゲームが進むに従い、使用しない盤面に移動させても良い
□使用する特殊カードを別ける
□初めのスタートプレイヤを決める ※本来は年少者。
プレイ直前でも可。
■アクションカードの種類を説明。
仮面はオールマイティである。
特殊カードの説明は省きます。
■コンポネントの名称を伝えます。
この時、詳しい説明は省いた方がいいでしょう。
2、ゲームの概要を説明
□通常ルールか上級ルールかを確認しておく。
初めてのプレイヤがいれば通常ルールが良い(※2)
■名声(名声と宝)を集めることがゲームの目的であることを伝える。
■マイナーエピソードとメインエピソード、
トレジャーエピソードがあることを説明します。
3、エピソードの説明
■マイナーエピソードから説明します。
●チャンス
絵で分かりやすいのですが、以下のことを補足します。
・価値3のモノを、価値1×3個にすることはできない
つまり両替はできませんよ~
・カードの枚数ではなく、シンボル数を指している
・5種類のシンボルを捨てて→5の名声1つを得る (※1)
●リカバリー
・スタートプレイヤから1枚ずつ取り、2周行う
つまり2枚もらえるんだよ~
●セレクション
全プレイヤに5つの選択肢があるから安心してね。
●リスク
実際にシュミレーションすると良いです。
・仮面が出てもでもオッケーだよん
■同時公開のメジャーエピソード
・同数の時はスタートプレイヤに近い人の勝ち
・ブラフで使ったカードは手元に戻る
・仮面はブラフに使えない(使わない方がよい)
・カードを伏せて置くという記述は無かったので
枚数などを隠してもよい (SHOP訳はどうなってるか不明)
・スタートプレイヤーが移動する可能性がある
■時計回りのメジャーエピソード
このインスト最大の難所。時間をかけてよいと思います。
1、手番が来たら必ず1枚は出さないといけない
2、現在示されている最大シンボル数に等しい か、
それを上回らないといけない。
3、シンボルが等しいか上回った時点でカードはプレイできない
↓
実際はいっぺんにカードを出しますが、
厳密には1枚ずつプレイされています。
1枚ずつ出して等しくなった時点で出せなくなります。
それ以上にしたいときは、2シンボル(以上)のカードを使用します。
出せない場合はエピソードから抜けます が・・・
ここのところにさっき話したリスクのマークがありますよね?
実はカードが出せない、出したくないときはリスクが使えるんです!
と、リスクを後に説明する構成が良いと思われます。
2枚めくって求められているシンボル(仮面含む)が出たら
付け足します。付け足してもてもよい では無く、付け足します。
手札に加えることはできません。マストです。絶対です。
手札から1枚(複数枚)出してからリスクを行うこともできます。
もちろん手札から出しても必要シンボル数に満たない場合です。
1枚ずつプレイするするので当然なのですが念を押します
しかし
リスクに失敗して→手札からカードを出すことは できません
リスクに成功しても足りない時に手札から出すことができます。
↑
これが非っ情に勘違いしやすいです!
リスクに失敗したら、かすり傷を負って離脱!
これをスローガンのように連呼しましょう。
最後に付け加えます。プレイ中にも可。
スタートプレイヤはいきなりリスクを冒すこともできるよん
無理にリスクせずに降りることもできるからね~
スタートプレヤが変わる可能性があるよ~
■トレジャーエピソード (上級ルール時のみ)
時計周りのセリに似てますが、カードではなくチップを使用します。
報酬を得たプレイヤのみ、宝を支払います。
スタートプレイヤは変わりません
4、エピソードの補足と傷
分かりにくいアイコンは事前に説明しておきます。
-2とか、名声チップ2枚(価値は問わない)で傷を癒す 等
特殊カードの説明は最後にすることにします。
かすり傷 と 傷 と 2つの傷 のアイコンを明確にします。
↓
■傷の説明
・傷アイコンにカードが描かれていますね、
傷の補償にカードを2枚引けます。
・かすり傷は3つ貯まった時点で 傷になります。
・傷をかすり傷3つとは 数えません。
・2つの傷は傷×2としますが、1チップと数え
一番最後のエピソードで回復してもいいんです。
かすり傷はそこそこ簡単に回復できるけど、
傷はそうはいきません!
と言って傷が回復できる箇所を指しましょう。
最後のエピソードが終わった段階で-
傷が0個 なら+5点!
傷が1~2なら±0~
傷が3個以上なら・・・傷1つにつき-5!3枚なら-15
かすり傷は無視されます。
5、特殊カードの説明
登場する順番に説明するのがベターです。
プレイ人数によって出てこないものは省く!
シンボルのは見たまんまだよ~
1回使い切りです。
絵を見たままの名称でカンベンしてください・・・
■仮面 (かめん)
オールマイティ3つ の特殊カード
それぞれを別のアイコンにできます。
前に説明した(※1)エピソードでは有効ですね。
■王 (おじじ)
自分のシンボルカード1枚を捨てずに手札に戻す。
特殊カードを含むよ、だから特殊シンボルを回収できたらオイシイ
捨て札になるタイミングに注意(時計回りのセリなど)
■女王 (おばば)
厳密にはメジャーエピソードでのアイコンを無効化。
実際には良いアイコンを無効化することはないので
傷などの不利なアイコンに使用。
傷を拒否った場合、補償の2枚は引けない
2つの傷 も拒否れる。
■ベオウルフ (おっさん)
リスクを冒すときに2枚ではなく5枚めくれる!
通常のリスクで2枚めくった後には使用できません。
事前に宣言する必要があります。
■ドラゴン (へび)
失敗したリスクを1回だけ無かったことにできます。
その後に、またリスクを行うか離脱するかを選択できます。
■杯 (コップ)
かすり傷2つまで どのタイミングでも回復できる。
たとえ3つ目のかすり傷を得そうな時でも。
傷になっちゃたらダメですたい。
6、プレイ中 と その他 の注意
■(※2)ゲーム慣れしている人でも、
初めてならば通常ルールをすべきです。
これはかなり推奨します。理由は以下の通り
1、時間がかかる。
インストからこなすと1時間半はオーバーします。
2、カードマネージメントに差が出る
次にどんなシンボルが必要か、このゲームのキモです。
まず慣れろ という感じ。
3、生の声
ゲーム慣れした人でも、「1度やらないと分からないね」
が感想です。1発目はサックリやるべきみたいです。
ゲーム会などメンバーが固定されないので難しいかもしれません。
インストラクタはこれらを説明した上でプレイヤと相談すべきです。
■プレイヤは先々のエピソードを見てマネジメントします。
時計回り と 同時公開 は見間違いが多いです。
ちょくちょく注意をうながしましょう。「見間違えないでね!」
マイナス的なアイコン(傷系)が無いエピソードもあります。
「こういうエピソードはビリでも安心ですね」 と助言。
↓
初めての時はカードを何枚か出してビリになる場合があります。
すぐに離脱して、無駄なカードを消費しないよう うながします。
■シャッフルはしっかりと
このゲームの特性上、シンボルが偏ります。
時間が掛かってもよくシャッフルして遺恨が残らないようにしましょう。
■リファレンスシートの注意
経験上、リファレンスシートはインスト時には配らない方がいいです。
配ると心理的(本能的?)に聞くことより 見てしまうからです、
画像の多いリファレンスは特にその傾向が強い!注意しろっ!
プレイ直前に配るのがベターです。
ベーオウルフ リファレンスシートはこちら
で、この記事の注意。
このゲームは私独自で和訳したので、他のゲームショップさんの和訳とコンポネントなどの名称が違います。リファレンスシートも公開しますが、このことに注意してください。その他のルールの解釈は間違ってないと思います。恐らく・・・!
現在分かっているモノ (sirou=SHOPのゲーム紹介)
リスク = チャレンジ
セレクション= 選択
傷 = 負傷
名声 = 名誉
宝 = 財宝・お金
マイナー = サブ
メジャー = メイン
その他、丸いチップを委任状としています。
カードには名称がありますが、ここでは絵を見たままで表現します。
→狐、船、斧、杯、拳、仮面、とします。
1、まずコンポネントを並べます。
■初期手札の「仮面と2シンボルの斧」のみ別にしときます。
後の説明にカードを使用するので事前にしておくと良い。
■委任状は全プレイヤの手の届くところにします。
ゲームが進むに従い、使用しない盤面に移動させても良い
□使用する特殊カードを別ける
□初めのスタートプレイヤを決める ※本来は年少者。
プレイ直前でも可。
■アクションカードの種類を説明。
仮面はオールマイティである。
特殊カードの説明は省きます。
■コンポネントの名称を伝えます。
この時、詳しい説明は省いた方がいいでしょう。
2、ゲームの概要を説明
□通常ルールか上級ルールかを確認しておく。
初めてのプレイヤがいれば通常ルールが良い(※2)
■名声(名声と宝)を集めることがゲームの目的であることを伝える。
■マイナーエピソードとメインエピソード、
トレジャーエピソードがあることを説明します。
3、エピソードの説明
■マイナーエピソードから説明します。
●チャンス
絵で分かりやすいのですが、以下のことを補足します。
・価値3のモノを、価値1×3個にすることはできない
つまり両替はできませんよ~
・カードの枚数ではなく、シンボル数を指している
・5種類のシンボルを捨てて→5の名声1つを得る (※1)
●リカバリー
・スタートプレイヤから1枚ずつ取り、2周行う
つまり2枚もらえるんだよ~
●セレクション
全プレイヤに5つの選択肢があるから安心してね。
●リスク
実際にシュミレーションすると良いです。
・仮面が出てもでもオッケーだよん
■同時公開のメジャーエピソード
・同数の時はスタートプレイヤに近い人の勝ち
・ブラフで使ったカードは手元に戻る
・仮面はブラフに使えない(使わない方がよい)
・カードを伏せて置くという記述は無かったので
枚数などを隠してもよい (SHOP訳はどうなってるか不明)
・スタートプレイヤーが移動する可能性がある
■時計回りのメジャーエピソード
このインスト最大の難所。時間をかけてよいと思います。
1、手番が来たら必ず1枚は出さないといけない
2、現在示されている最大シンボル数に等しい か、
それを上回らないといけない。
3、シンボルが等しいか上回った時点でカードはプレイできない
↓
実際はいっぺんにカードを出しますが、
厳密には1枚ずつプレイされています。
1枚ずつ出して等しくなった時点で出せなくなります。
それ以上にしたいときは、2シンボル(以上)のカードを使用します。
出せない場合はエピソードから抜けます が・・・
ここのところにさっき話したリスクのマークがありますよね?
実はカードが出せない、出したくないときはリスクが使えるんです!
と、リスクを後に説明する構成が良いと思われます。
2枚めくって求められているシンボル(仮面含む)が出たら
付け足します。付け足してもてもよい では無く、付け足します。
手札に加えることはできません。マストです。絶対です。
手札から1枚(複数枚)出してからリスクを行うこともできます。
もちろん手札から出しても必要シンボル数に満たない場合です。
1枚ずつプレイするするので当然なのですが念を押します
しかし
リスクに失敗して→手札からカードを出すことは できません
リスクに成功しても足りない時に手札から出すことができます。
↑
これが非っ情に勘違いしやすいです!
リスクに失敗したら、かすり傷を負って離脱!
これをスローガンのように連呼しましょう。
最後に付け加えます。プレイ中にも可。
スタートプレイヤはいきなりリスクを冒すこともできるよん
無理にリスクせずに降りることもできるからね~
スタートプレヤが変わる可能性があるよ~
■トレジャーエピソード (上級ルール時のみ)
時計周りのセリに似てますが、カードではなくチップを使用します。
報酬を得たプレイヤのみ、宝を支払います。
スタートプレイヤは変わりません
4、エピソードの補足と傷
分かりにくいアイコンは事前に説明しておきます。
-2とか、名声チップ2枚(価値は問わない)で傷を癒す 等
特殊カードの説明は最後にすることにします。
かすり傷 と 傷 と 2つの傷 のアイコンを明確にします。
↓
■傷の説明
・傷アイコンにカードが描かれていますね、
傷の補償にカードを2枚引けます。
・かすり傷は3つ貯まった時点で 傷になります。
・傷をかすり傷3つとは 数えません。
・2つの傷は傷×2としますが、1チップと数え
一番最後のエピソードで回復してもいいんです。
かすり傷はそこそこ簡単に回復できるけど、
傷はそうはいきません!
と言って傷が回復できる箇所を指しましょう。
最後のエピソードが終わった段階で-
傷が0個 なら+5点!
傷が1~2なら±0~
傷が3個以上なら・・・傷1つにつき-5!3枚なら-15
かすり傷は無視されます。
5、特殊カードの説明
登場する順番に説明するのがベターです。
プレイ人数によって出てこないものは省く!
シンボルのは見たまんまだよ~
1回使い切りです。
絵を見たままの名称でカンベンしてください・・・
■仮面 (かめん)
オールマイティ3つ の特殊カード
それぞれを別のアイコンにできます。
前に説明した(※1)エピソードでは有効ですね。
■王 (おじじ)
自分のシンボルカード1枚を捨てずに手札に戻す。
特殊カードを含むよ、だから特殊シンボルを回収できたらオイシイ
捨て札になるタイミングに注意(時計回りのセリなど)
■女王 (おばば)
厳密にはメジャーエピソードでのアイコンを無効化。
実際には良いアイコンを無効化することはないので
傷などの不利なアイコンに使用。
傷を拒否った場合、補償の2枚は引けない
2つの傷 も拒否れる。
■ベオウルフ (おっさん)
リスクを冒すときに2枚ではなく5枚めくれる!
通常のリスクで2枚めくった後には使用できません。
事前に宣言する必要があります。
■ドラゴン (へび)
失敗したリスクを1回だけ無かったことにできます。
その後に、またリスクを行うか離脱するかを選択できます。
■杯 (コップ)
かすり傷2つまで どのタイミングでも回復できる。
たとえ3つ目のかすり傷を得そうな時でも。
傷になっちゃたらダメですたい。
6、プレイ中 と その他 の注意
■(※2)ゲーム慣れしている人でも、
初めてならば通常ルールをすべきです。
これはかなり推奨します。理由は以下の通り
1、時間がかかる。
インストからこなすと1時間半はオーバーします。
2、カードマネージメントに差が出る
次にどんなシンボルが必要か、このゲームのキモです。
まず慣れろ という感じ。
3、生の声
ゲーム慣れした人でも、「1度やらないと分からないね」
が感想です。1発目はサックリやるべきみたいです。
ゲーム会などメンバーが固定されないので難しいかもしれません。
インストラクタはこれらを説明した上でプレイヤと相談すべきです。
■プレイヤは先々のエピソードを見てマネジメントします。
時計回り と 同時公開 は見間違いが多いです。
ちょくちょく注意をうながしましょう。「見間違えないでね!」
マイナス的なアイコン(傷系)が無いエピソードもあります。
「こういうエピソードはビリでも安心ですね」 と助言。
↓
初めての時はカードを何枚か出してビリになる場合があります。
すぐに離脱して、無駄なカードを消費しないよう うながします。
■シャッフルはしっかりと
このゲームの特性上、シンボルが偏ります。
時間が掛かってもよくシャッフルして遺恨が残らないようにしましょう。
■リファレンスシートの注意
経験上、リファレンスシートはインスト時には配らない方がいいです。
配ると心理的(本能的?)に聞くことより 見てしまうからです、
画像の多いリファレンスは特にその傾向が強い!注意しろっ!
プレイ直前に配るのがベターです。
ベーオウルフ リファレンスシートはこちら
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