ボードゲームを始めよう

ボードゲームは知的で楽しく、子供から大人まで楽しめる

ワルモノ2をインストする。

2005年11月09日 23時59分00秒 | インスト
タランティーノの映画 レザボア・ドッグスをインスパイアしてフューチャーしてリスペクトしたのかもしれないボードゲーム ワルモノ2をインストしまっす。LITTLE GREEN BAG~♪
ワルモノとワルモノ2の違いはここを見れ。

■まずはコンポーネントを広げろ
いい感じの作りのカード類を並べるんだ。
プレイヤにカラーを選んでもらうのを忘れるな。
ここで色々聞かれるだろうが、慌てちゃいけねぇ
自分のリズムを崩さないことだ

■カードとマスの説明をせよ 重要
マフィア・潜入捜査官それぞれの勝利条件を伝えろ
コンテンツカードは特に注意だ、配られても見てはいけねぇ。
暗黒街カードも表にしてプレイヤに見てもらうんだ。

□パスポート・旅券
前作のプレイ経験のあるプレイヤがいるときは注意だ。
今作は航空券か乗車券、どちらかしか持てないぞ。

□空港・港・ゲート・国外逃亡
ここら辺はややこしいが逃亡の重要な部分だ
しっかり理解してもらわなアカンでー
シナリオによっては閉鎖されることも触れよ。

□潜入捜査官の特権
留置場・空港・港の説明の際に言うんだ
奴らは身分を明かすことで、留置場からスンナリ出たり、
旅券がなくても空港や港を出入りできるぞ

■手番の説明をせよ
すり替えの時はカードを隠して行う←超重要
取説のイラストを見せ、すり替え可能コマを確認してもらう、
特に移動する前にいたマス に居るプレイヤともすり替えできること
自分のコンテンツカードを見る時は他の行動ができない

■全体を通して
前作をプレイしているプレイヤもいれば、未プレイのプレイヤもいるんだ、前作と違う部分も多い→復習の意味を込め、未プレイ者を対象としたインストを心がけろ!

コンテンツカードが自分のも相手のも見当がついてないのに、すり替えが頻発する状況は避けなければならない。この行為はまったくの不利益→ただ混乱を招き(見当がついているプレイヤを混乱させる効果はあるが・・・)ゲームが大味になり、運ゲーになりかねない。自分のコンテンツを確認するか、相手のコンテンツを予想できてからすり替えをすべきである。

これをプレイヤにうまく伝えるには
プレイ序盤にコンテンツを確認し「中身見ないと始まらないしね」と言う。もしくはシナリオに「確認」があるものを選ぶ→シナリオ4はそこそこオススメ。

ワルモノ2の「ウリ」はシナリオである
インストラクターとしてはちょっとした演技・演出をして、場を盛り上げることも大切だ。「この中に裏切り者が居る!」とか、暗黒街カードには何かセリフを言ってもいいぜ。もちろん意味ありげにゲートに止まったり、意味ありげに遠回りをしたりするのは基本だ。

■オリジナルシナリオを使え
よりエキサイティングに、一層スリリングにオリジナルのシナリオを
作成しても良いぜ。コピーして作れば何度でも可能だ。
まもなく初プレイ向きのオリジナルシナリオを公開するぜ 多分な