ボードゲームを始めよう

ボードゲームは知的で楽しく、子供から大人まで楽しめる

山形へ行こう

2005年11月03日 01時29分48秒 | ボードゲーム
山形にやってきたYA-YA-YA!
まいどsirouでっす。今回は山形県に出張でっす。
山形といえばおのさん、おのさんといえばボードゲーム
っつーことで、出張→前泊の日を利用して・・・
ボードゲームしちゃおうじゃねぇじゃねーかー!

おのさんにメール
すると出張先の庄内とおのさんご実家の長井市は遠い
(今思うとこの時おのさんは実家にいらっしゃったのだろうか・・・)
おのさんが 庄内でボードゲームを遊ぶ方達を紹介してくださいました。

んで夜9時
紹介いただいたnagaさんと待ち合わせ。
嗚呼、何日ぶりのボードゲームだろうか。じゅん、じゅわ~
戦場に着くやとりあえず人が集まるまで
ギロチン (Guillotine)
3日間、12人の貴族の首がギロチン台で刎ねられる。
プレイヤーは貴族の順番を入れ替えたりして高得点の貴族の首を刎ねるのだ!このようなブラックなテーマのゲームに負けるわけにはいかない(!?)目立たぬように点を集め勝利~
このゲームはほどよく軽く面白い。ただ引き運もあるでよ
sirou(19)、 nagaさん(18)、ぼすべるさん(16)、鴉さん(10)

原始スープ (Ursuppe)
psy10さんが加わり5人でプレイ。途中でスガサワさんとシノブさんが来られ、長くやるのもアレだな~ってことで5ターンの体験版プレイにすることに。
このゲームの核は、アメーバの成長である。移動しやすくなるタイプ、相手を食べちゃうタイプ、少しの食料で生きれるタイプ・・・。これは1手1手が非常に重要なゲームで、わんこさんは「面白くない」と言っていました。わんこさんには苦手なのかもしれない。逆に電源アリRPGでLvアップ行為が好きなボブには好まれるかもしれない。
私のアメーバは「少食」と「偏食」で進化した究極のエコ・アメーバ。食べたければならないエサの数が4→3(少食)、本来全て違う色のエサを食べなければならないが、それをコントロールできる(偏食)である。なぜならば私のアメーバの周辺は肉食系のアメーバがウヨウヨ。肉食アメーバはエサが無いときにそのマスにいる他のアメーバを食べちゃうのだ!っつーことで、うまくエサの数を調節して共存してくのに適していた、という訳。
最後のターン、1つの判断ミスで1点の損。そのせいで3位に。

森の影 (Waldschattenspiel)
さりげな~く森の影をやってみたいなぁ~とアピールし(ゲストのわがまま)お試しプレイで遊んでみることに。前から気になっていたのよコレが。
まず、木が硬ぇ・・・ハマんないよぅ・・・
簡単に言うと凍りオニ。光に照らされたドワーフは動けないのだ!
この光に照らされた→見える が非常に微妙。
青、緑のコマはエースカラーなのだ!逆に黄色はオトリ役。
びっくりしたのが鬼(光源役)が部屋を退席、そこまでするんだ!んでドワーフたちはヒソヒソ話合う。こりゃ鬼ヘコむわな・・・
このゲームは次の暗闇の大広間と同じく、プレイヤー同士が話し合うべきでは無い!と思う。だって個人の意見が尊重されんもの・・・。

暗黒の大広間 (Finstere Flure)
このゲームは私達の仲間「ボブんち」で評判悪いゲーム。
でも私はこのゲーム大~好き。だい~すき。
このゲームが嫌われる理由として、早い手番のプレイヤはいっくら考えても、遅い手番のプレイヤが命運を握っているところにあります。このゲーム協力してモンスターをやり過ごすことができ、反対に裏切ることもできるのです。
このゲームに慣れてないプレイヤがいる場合は是非、タッグ戦をオススメします。
通常プレイではどうしても「あそこに置けばいいのに」とか「え!?あそこ以外ないよね」などと不用意なプレッシャーがプレイヤを襲い、あまり楽しめないものです。そこで敵プレイヤと味方プレイヤがハッキリと区別されると遺恨(?)も残りませんってものよ。
暗闇の大広間のヴァリアント(バックナンバー)
暗闇の大広間をインストする(バックナンバー)

総括
やっぱボードゲームはええのう。若い娘っ子と同じくらいええのぅ。山形は色白美人が多くてよかったのぅ。地酒もうまかったのぅ。これからも、出張の際はその土地の方達と遊べたらと思いました。
次は君の街かもしれない!