カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

迷惑な話

2019-09-20 12:29:56 | 日常あれこれ
 阿蘇山の咳払い一つで、広範囲に火山灰が降ってくる場合がある。

 咳払いもいろいろあって、コホンからゴホンゴホンまで、酷いときにはくしゃみを伴ったりして、あたり一面迷惑をこうむることもある。

 昨日の降灰は、テレビでも特に報道も無かったので、多分コホンくらいだったのだろうが、窓際や車の屋根にはうっすらと灰が乗っていた。

 北東の風向きで、比較的涼しい風であったため、珍しく相方が家中の窓をあけてエアコンいらずを目論んだのだが、それが裏目に出た。

 掃除で大変な目にあったのは私だったが・・・。

 
 (今空)

 朝から細かい雨が降っていて、昨日は見えていた阿蘇の煙の流れも今日は雲と一体となって見えない。

 幸い気温は低く、エアコンも窓開けも必要ないので丁度良かった雨かも・・。

 相方の友人は、夫婦で大分の実家の方で農業の手伝いで忙しいそうであるが、この阿蘇の降灰による農業被害も馬鹿に出来ない状態らしい。

 「すみません。阿蘇山が迷惑をかけております」とでも、謝るしかない。

 夏場に多い南西の風は、もろに大分県の方に流れ結果的に迷惑をかけている。

 昨日吹いた真反対の風が、その実態を如実に私達に教えてくれたわけである。

 
 (阿蘇山)

 阿蘇山は迷惑もかけるが、熊本県人にはなくてはならない山で、県民の誇りでもある。

 その山が、他県に迷惑をかけるとなれば、県民を代表して陳謝するしかない。

 謝ってどうなるものでもないし、ましてや人為的に対策などとりようもなく、ただ天を仰ぐしかない。

 原発や乱開発がもたらす人為的な災害で、最後は誰も責任は取らないという昨今の話とは確かに違う・。

 空を見上げた後、伸び過ぎて他の花をダメにしそうなキバナコスモスを、一昨日大幅にカットした後に目を移す。

 
 (カットしたキバナコスモス)

 昨日はグンニャリしていた、キバナコスモスも周りの花も朝からの雨でシャンと立ち上がっていた。

 ただ、それよりは道路を隔てた向こう側の駐車場脇の、花壇であった筈の部分が雑草で覆われ、溢れた草が道路にはみ出しているのが目立った。

 ぼちぼち近所迷惑の段階に突入しつつある。

 もっとも近所といっても、直接対面しているのは我が家とその南隣のお店だけだが・・・。

 この駐車場用地は、使用者の変遷が激しく、最初のスーパーの頃は買い物袋や諸々のプラスチック容器類が散乱し、我が家の車庫に吹き溜まった。

 次は、新鮮な野菜が売り物の市場になって、この時は従業員が朝イチで出勤時に車を駐めると、各々自発的に清掃を始めて綺麗な状態が続いた。

 次のドラッグストアも綺麗に管理していた。

 地震でドラッグストアが撤退し、少し離れたスーパーの第2駐車場と月極駐車場の混用になってから極端に悪くなった。

 地権者と使用者の関係が複雑で責任が明確ではないのかも知れない。

 春先に一度、道路の部分だけ除草したら、誰かが気づいたのか上部の花壇の部分だけには除草剤が撒かれ雑草が枯れていた。

 ただ、その枯れた雑草が風に乗って、例によって我が家の車庫に吹溜まるのには閉口した。

 多分これは、阿蘇山の火山灰の話とは違うレベルの話ではある。

 が、しかし要望だの注意喚起だのは少ぅ~し注意しないと面白くない事態にもなりかねかい。

 責任が不明確なシステムは、対応があやふやでクレーマー扱いにもされかねない。

 取り敢えず、雨が上がったら涼しい時間帯に、せっせと私がやるのが心身の健康には一番いいのかも知れない。

 「レンコンの穴を数えて空を見る」・・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一枚の写真

2019-09-19 10:06:40 | おでかけ
 どこの町でも、その町の代表的な風景がある。

 坂の町であったり、代表的な建物が見えたり、柳のそよぐお堀を小舟が浮かんでいたりする写真を見ると、何処だが直ぐ分かる。

 その町を代表する風物は、昔からあったものや新たに作られたものもある。

 町を歩いていて、観光客がカメラを構えている場所・構図は、旅先での思い出にしたい一枚の写真の撮影現場なのである。

 先日、藤崎宮秋の例大祭で、久しぶりに町を歩いていると、そういう人達にたびたび出会った。

 
 (熊本城と路面電車)

 通町筋の電停と熊本城がうまい具合に重なって、人気の撮影スポットである。

 直線の道路が、電停の手前ですこし曲がっているので道の真ん中まで出なくても、歩道から撮ることができる。

 
 (芝生と線路と熊本城)

 市街地の中心部分だけ、涼しさと景観のために芝生が線路の敷石のかわりに植えられている。

 町中の道路で、しかも路面電車の通る場所という意外性と、カメラの位置を少し変えるだけて見慣れた町が違って見える。

 
 (ビルとくまモン)

 地元の人には真新しい再開発ビルだが、よそから来る人達にとっては大きなくまモンの方が撮影の対象になり易いかも。

 ここのショットで撮影する人達が増えれば、設置者の思惑が当たったことになる。

 様々なアングルでの映像をお互いに見せ合うことは、確かに楽しい。

 なにげなく見える一枚の写真にも、撮影者の意図がちゃんと込められている。

 ただ、無為に捨てられ、指先一つで消去されてしまう写真もまた多い。

 「膨大な写真見ることなく整理」・・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白いものがヒッソリと

2019-09-18 11:31:50 | おでかけ
 藤崎八幡宮の秋季例大祭では、威勢のいい掛け声とキレのいい踊りが勢子の真骨頂である。

 おてもやんの踊りもそうだが、型が決まっている中でどう表現するかが競われる。

 五・七・五や五・七・五・七・七といった定型の枠内で表現する俳句・川柳・短歌といった文芸ともどこか共通している。

 勢子のリーダーの掛け声は、七五調で歯切れが良くてちょっとアジ演説風。

 太鼓・ラッパ・鐘が呼応し「どうかい!どうかい!」の勢子の掛け声が威勢を盛り上げる。

 賑やかな馬追の勢子たちがやってくる前に、行列の先頭を藤崎宮の神輿や馬などが静々と進んでいく。

 きらびやかな神輿には、見物人からお賽銭などが投げられるが、飛び散ったお賽銭を回収する子供たちが列に連なる。

 そのきらびやかな神輿に見とれているまに、不思議な光景が通り過ぎるのに多くの人は気づかない。

 
 (小さな神輿)

 大人が付き添ってはいるが、小さな子供が2人だけで担ぐ超ミニの神輿が、列の後方をポツンとついて歩く。

 私も初めて見たので、慌ててカメラを向けたときは通り過ぎていた。

 見物人の目は次の華やかな服装をした子供たちの行列の方に向けられていた。

 
 (子供の行列)

 花笠音頭でも踊りだしそうな雰囲気だが、服装は東アジア的。

 ただ行列の意味合いが私には分からなかった。

 この子供たちが過ぎ去ると、お囃子と「どうかい・どうかい」の掛け声が街にこだまし人々の視線もそちらえ移る。

 見る対象の方が次々と自分の前にやってくるのだから、見物的には楽はらくであるが・・・。

 昨日の日中の暑い最中に広場に立っていたツアーとおぼしき集団をふと思い出した。

 
  
 午前中の行列見物が終わって、午後の開始時間までの時間つぶしというか、体験学習みたいなものか。

 現在進行形の、付近の賑やかな協賛イベントに立ち寄るわけでもなく、バス停後のアスファルトの炎熱空間に並ぶ一団は異様だが目立たなかった。

 小さな神輿、意味不明の赤い服の子供たち、先導者の意のままの不思議な一団。

 世の中には、よく見ないと面白いことなのに見落としてしまっていることが、けっこうあるのかも知れない。

 「ひそと咲く花は知られずひそと散る」・・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい街の誕生「さくらまち・くまもと」

2019-09-17 13:29:40 | おでかけ
 桜町の交通センターとデパートの跡にできた再開発ビルの名が、「サクラマチくまもと」。

 カタカナと平仮名表記は、私が勝手にわかりやすく書いているだけで本当はどう書くのか知らない。

 ただ、ビルの正面入り口の上部には「SAKURAMATHI KUMAMOTO」と書いてある。

 
 (電車通りからみた再開発ビル)

 バスの発着場も出来ていて、以前は交通センターと呼んでいたがこれからは「さくらまちバスセンター」と呼ぶそうな。

 行先方面ごとの漢字表記もアルファベット表記に変えられている。

 途中の階のテラスに見えていた「くまモン」の作り物は相当に大きなものだった。

 
 (くまモン)

 当日は日差しが強く、外と内の気温差が激しくて、子供は外のくまモンを見たがり大人は涼しい店内に居たいという希望がドア付近で交差していた。

 
 (屋上庭園から電車通り方向)

 くまモンの頭の天辺には何やら照明のようなものが取り付けられていたから、夜には特別な見え方をするのかも・・・。

 
 (屋上庭園)

 熊本城との親和性を考慮した設計になっているので、屋上も日本庭園を主体に緑地帯が広がっている。

 屋上庭園としても、かなりの広さがあってあまり深くはないが池もある。

 芝生の中の散策路として、置かれた飛び石も「ただいま芝養生中」ということで立ち入りできない。

 池の向こうには熊本城も望めて、なかなかのビュースポット。

 
 (ビル前の広場)

 再開発ビル建設中は、交通センターが閉鎖され代わりに付近の道路や広場が臨時のバス発着所として使われていた。

 それらの発着場はすべて撤収され、新しい乗り場に移ったためガランとした広場になっている。

 この広場もやがて公園のように整備される予定であるが、取り敢えずだだっ広いとてつもなく暑いアスファルト空間となっている。

 今回のお祭りでも、隅の方に仮設の舞台やテントが設営されて、賑やかにダンスコンテスト等が行われていたが、さすがにこの暑い空間は皆敬遠していた。

 ただ一つの例外を除いては・・・。

 等間隔に並んで、何やら意味不明のことをしている一団がいた。

 新しいビルの方向に向かって歩いている途中の交差点で、この外国人が多く参加しているツアーと思われる集団とすれ違った。

 その時は、日本人のツアーガイドか若しくは研修の案内責任者風の男性が、大きな声でいつもは歩けない6車線の道路の中央を今日は歩けるのだと言いながら、わざわざ皆を引き連れてセンターラインの上を歩いていた。

 みな笑いながら、素直にセンターラインの上を歩いていたが、いかなるツアーなのか想像も出来なかった。

 もっとも世の中は想像できない奇妙なツアーがけっこうあるようだが・・・。

 私がお祭りの夕随兵の行列が来そうな時間にビルを出ると、眼前の広場のカンカン照りの中で、何列かの等間隔で並んでいて責任者だか案内人だかの説明を聞いていた。

 スピリチュアルかエキゾチックか知らないが、どんなパワーが頂けるにしても私なら御免こうむりたい場所と時間であった。

 昨日UPした、お祭りを見るための時間つぶしは、久しぶりの街歩きになった。

 腰の歩数計が上がったわけである。

 帰りのバスは、35分で来た時とうって変わって、1時間半以上もかかって家にたどり着いたのだが、バス乗り場でのあれやこれやはまた明日のこころだぁ~。

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤崎宮秋の例大祭で元気を貰ったり疲れたり

2019-09-16 21:10:52 | おでかけ
 今日は藤崎宮の秋季例大祭で、随兵行列や馬追などのにぎやかなお祭りのある日。

 子供たちが小さい頃は、お祭りといえば出かけていて、特にこの秋の例大祭の馬追が好きだった。

 本来は田舎の家の整理を業者とともにする予定だったのだが、相方は腰の調子がイマイチで私はお祭りの方にかなり重心がかかるタイプ。

 「それじゃ明日にしましょ」と業者もあっさり譲ってくれて目出度くお祭り見物となった。

 熊本の中心部の再開発として、桜町に「サクラマチくまもと」が昨日オープン。

 バスや電車が終日タダというので、物凄い人出だったらしいが、今日もお祭りなので、これまた人出が凄い。

 朝の行きの行列が4時ころ藤崎宮を出て、夕は最後尾が22時頃という長丁場。

 朝の部が間に合わなかったので、夕随兵を見ることにして、サクラマチくまもとやら熊本城をウロウロしてみたが、それは明日以降にしよう、ややこしくなるし。

 
  
 (神興行列)

 この神興行列の後に、随兵行列がある。

 予備校の生徒たちが甲冑などを身に着けて兵に扮してゾロゾロと歩く。

 
 
 この行列に参加すると、希望のところに合格できるという明るい噂が、いつの頃からか出来て、お祭り参加への抵抗は比較的軽減されているらしい。

 よってここの塾生にとっては、多分一生一度の行列参加となるわけである。

 
 (飾り馬)

 神興行列の馬は、スラリとした神馬だが、馬追の飾り馬はどっしりとした大型で重量級。

 北海道の「ばんえい競馬」で頑張っている、あの手の馬である。

 
 
 (囃子方)

 大音量で流される囃子言葉を反復し、鐘、太鼓、ラッパがそれに呼応して更に盛り上げる。

 このお囃子の練習が大変で、各団体は早い時期から個々の練習、集団練習と段階を経てこの日にそなえる。

 単調そうに見えてけっこう複雑なリズムを、息もぴったり披露する。

 
 (勢子)

 その後ろを「勢子」達が、「どうかい・ドウカイ!!」の威勢のいい掛け声をかけ手を突き上げながら囃し立てる。

 行きに2時間以上飛び跳ねて、帰りにまた同じ道を飛び跳ねながら帰るわけで、とにかく疲れるお祭り。

 今年は「サクラマチくまもと」のオープンイベントと重なったので、コースが一部変更されていて、以前より遠回りの印象を受けた。

 家に帰って歩数計を見たら、14000歩近くになっていた。

 何だか自分もお祭りに参加したような疲れ具合だった。

 よって、「サクラマチくまもと」などのお話は、また明日のこころだぁ~。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時期外れの花たち

2019-09-15 12:29:31 | 日常あれこれ
 夏がぶり返したような毎日に、庭の草花への水やりは欠かせないものになってきた。

 太陽の光の角度が変わり、日陰だと思っていたところに陽が当たるようになって思わぬダメージを受けたりする日陰者もいる。

 そんな水やりの最中に、ちょっとした草木の変化に気づかされる。

 
 (つつじの花一輪)

 ピンクの花が視界の端に入ったので、よく見るとツツジが咲いていた。

 本来の時期に咲く花は、もっと大きくてふんわりしていて、シャクナゲに近いような趣のある花だが、この花は小ぶりで一重でしかも一輪だけで咲いている。

 なにを目的に咲いたのかは定かではない。

 
 (トマトの花)

 トマトは収穫後に撤収してしまっているが、一本だけ隣のアパートの駐車場からの目隠しとして残しておいたもの。

 花が咲いたとなると、目隠し以上の任務を与えなければならなくなる。

 
 (一本だけのノッポのトマト)

 花を咲かせて、トマトが成ってくれるならこんないいことはないが、とにかく身長が高い。

 しかも花はその先端付近の枝先にさいているので、長い支柱で支えておかないと枝から倒れ掛かってきそうである。

 夏場のナスを剪定して、秋ナスとして再び栽培することはあるが、トマトの2期作はやったことがない。

 もっとも、同じナス科の植物だから出来ないこともないのかも・・。

 もしそうであるなら、もっと計画的に枝を剪定して新芽を伸ばす計算をしていた筈だが、なにしろ目的が目隠しだったから仕方がない。

 まだ花だけだから、実が成って大きくなる保証もないわけで、ただ見守るだけ。

 
 (キンカンの花)

 もう何度目の花かわからないくらい、何度も花が咲いた。

 最初の頃の花は、もう立派に大きな実に成長しているのに、その隣でまだまだ花を咲かせようとするのはどういうことだろう。

 こうして花の時期、実の成長の時期の違いからとんでもなく遅い時期に熟れるキンカンが出来たりする。

 次の年の新しい花が咲くころに、やっと食べられる実になっているという寸法。

 大きなツツジの木の小さな花を映していたら、大きくのびた小判笹が目についた。

 穂先だけを折って、元々の鉢に挿してみた。

 
 (小判笹)

 小判笹は繁殖力が強くてむしろ厄介者になりつつある。

 先輩から頂いた頃は、室内で栽培していて、さやさやとした葉の風情がなかなか涼しげでよかった。

 ただ、肝心の小判がさっぱり出来ないので、訳を聞いたら外に出して太陽を浴びさせたり栄養を与えると元気になるとのこと。

 大きい鉢に植え替えて表に出すと、みるみる大きくなって沢山の小判がぶら下がるようになった。

 喜びもつかの間、落ちた種から直ぐ芽を出して、あげく隣の植木鉢や地面まで小判笹だらけになってしまいそうになった。

 今では穂が出る前に、刈り取ってい無暗に繁殖することがないよう注意している。

 それでも運ばれた土の中に種が混じっていたりして、予想もしないツツジの根本にツツジに負けじと背を伸ばす特大な小判笹が顔を出したりする。

 庭の雑草などを紹介するサイトをよく利用するが、この小判笹は雑草で紹介されていた。

 我が家では、本物のお金は増えないが、「小判笹」や「金の成る木」はよく育つ。

 今度の「渋沢栄一」はもう少し日当たりのいい場所に置いてみようかと思う。

 ゼロ金利時代にはいろいろ考えておかないと・・・・。

 「宝くじ手っ取り早く2000万「」・・・・しろ猫

 この案も捨てがたい。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江津湖で花と銀杏と

2019-09-14 20:16:23 | おでかけ
 川柳誌「ふんえん」の編集会議のため、例によって江津湖畔の遊歩道を歩いた。

 日差しが強かったので、ロアッソの応援用のつばの広い帽子をかぶって歩いた。

 
 (江津湖)

 もう沢山のボートが練習をしていた。

 ボートの数もいつもより多くて、ざっと数えただけでも20艇以上が湖面をスイスイ漕ぎまわっていた。

 遊歩道沿いには付近の人たちが手入れをしている花々が咲いている。

 
 (黄色の彼岸花)
 
 (京鹿子)
 珍しいのと、かつて我が家の庭にも咲いていたものの、地震を期に枯れてしまったものもあって映してしまった。

 すぐそばの木を見上げると、花が咲いているのでよく見ると桜の花に似ている。

 
 (桜?)

 ソメイヨシノといった類ではなく、しだれ桜のような花の付き方である。

 以前なら今頃と驚いていたが、最近は何でもありの天候・気象なので驚かない。

 きっと「ナントカ桜」だろうと勝手に思うことにした。

 熊本城の近くの市民会館の前の広場には年末ごろに満開になる桜がある。

 世界遺産になった天草の崎津集落の教会のすぐ近くに神社があるが、その境内に冬に咲くヒマラヤザクラという種類の桜がある。

 とぼけて今頃咲いているわけではなくて、ちゃんと時期が来たので咲いたというのが正解かも知れない。

 地球温暖化の話まで持っていくのは、行き過ぎということかも・・・。

 夕べから夜半にかけて、飲みすぎた酒のせいで本日の編集作業は若干ぼ~っとして過ごした。

 帰る頃になってやっと本来の調子に戻れた。

 帰り道の公園で、軍手をはめた男性が地面にしゃがみ込んで拾い集めているものを見たら銀杏の実だった。

 
 (銀杏の実)

 あたり一面銀杏の実がぼたぼたゴロゴロ。

 よく見ればすぐ横には、大きな銀杏の木が一本立っていた。

 
 (銀杏の木)

 銀杏はオスとメスの木があるので、この木はメスということになる。

 普通街路樹などには、ぼたぼた実が落ちるタイプもものは植えてない。

 そこら中が匂うし、滑ったりするので交通安全上問題がある。

 公園でも実が落ちるものは、滅多にお目にかからない。

 若かりし頃、皆で銀杏を拾いまくって、バザーで稼いだことがある。

 1袋100円くらいで売ったら、まあ売れるわ売れるわ、奥さん値が「まあ安い」とか言いながら何袋も買っていく人もいた。

 ぼたぼた落ちたばかりの銀杏は、独特の臭みと素手で触ったりするとかぶれてしまったりする。

 梅干しの種のように固い実を包んでいる果肉と皮の処理が実は大変なのである。

 中身を乾燥させて、袋に詰め込む作業は何という事もないが、それ以前の作業は相当にやる気がないと出来ない。

 今やれと言われたら、ちょっと高くても店に買いに行くと言って断る。

 それにしても、銀杏の実が熟れて落ちる時期はたしかもう少し後だと思っていたが私の勘違いだろうか。

 彼岸花の咲き具合も早いし、何だか今年は少し草木の対応が早いような気がするが・・・。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫背矯正グッズをゲットしたものの

2019-09-13 10:52:15 | 日常あれこれ
 近所のドラッグストアに頻繁に買い物に出かける。

 安いし最近は品揃えも生鮮食品まで多彩になってきた。

 そんな買い物の最中に店内放送で、猫背の矯正に関する案内が流れてきた。

 何度か聞き流していたが、今日は店員に説明を求めることになった。

 義母が入院中の頃、見舞いに来た我が長男が「お父さんも年をとったね」と相方に呟いたというのだ。

 その理由は、猫背がひどくなっていて、老人を感じさせたということらしい。

 まったく図星を衝かれてギャフンとなった。

 常日頃「腰が曲がっとる!!」と相方には注意され続けていたから、その指摘はど真ん中だったのだ。

 で、店員の説明を聞いて購入したのが矯正バンドらしきもの。

 

 まあまあ、あの星飛雄馬の「大リーグボール養成ギブス」には遠く及ばないが、「太陽に吠えろ」の拳銃ホルダーにやや近い代物。

 

 特許は取っている品物らしいが、本当に継続着用して問題がないかテストを繰り返したかは疑わしい。

 と言うのは、「ちょっとおも待ちください」と別なところから持ってきたのはゴムが脇に当たる部分の刺激軽減のためのグッズで、無料で差し上げますとのこと。

 無料なら水虫でも風邪でも貰うと言って憚らない私だから、さっさと頂いた。

 製品はとても安いもので、たとえインチキでも腹は立たないといった類のもの。

 それでも、取り敢えず昨日一日装着してみたが、何というか姿勢が少しは良くなった感じがした。

 装着感があるので、シャンとしようという意識が働いて、物理的な効能より精神的なものによる矯正効果は確かにある。

 問題は椅子に座ってのパソコン操作や読書などの場合、胸付近よりも本当に腰から腹の力が抜けていて腰から曲がっていることに気が付いた。

 食事も、パソコンも、読書もシャンと椅子に姿勢を正して座ることを継続するとなると、なかなか容易なことではない。

 何ともはな、とんでもない領域にチャレンジを始めたものだ。

 さて、継続は力なり、三日坊主との戦いは2日目を迎えた。

 「老醜と思えど意地で老麗と」・・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビームライフル射撃競技会に参加した話

2019-09-12 20:37:27 | スポーツ
 10日くらい前に、ビームライフルの射撃大会が催されて参加した。

 親睦団体のイベントで、希望者が少なく10名ちょっとのミニ大会。

 我が町には、有名ではないが射撃場がある。

 熊本国体の時の射撃競技用に作られたもので、クレー射撃と屋内射場(ライフル、エアーライフル、ビームライフル射場)を持つ総合射撃場である。

 一番手軽なのは、ナント言ってもビームライフルである。

 
 (屋内射撃場)
 
 (エアーライフル射場)
 
 (ビームーライフルの銃)
 
 (ビームピストルの拳銃)

 係員から銃の取扱説明から射撃の姿勢・射撃要領など懇切丁寧に指導してもらえる。

 銃の重さは、4.5Kg前後あって普通のライフル銃よりむしろ重たい。

 小学生でも高学年なら射撃をさせて貰える。

 ただし、女性や子供は希望すれば銃を安定して支える用具を使用することも出来る。

 納得いくまで練習をさせてもらって、いよいよ競技に移った。

 
 (子供達も真剣に射撃に集中)

 付き添いの親より子供の方が成績が良かったりする。

 最初は期待や不安などで動揺して、なかなか当たらないが段々と慣れてくるとむしろ真剣な態度になってくる。

 照準一つにしても、照門と照星と目を一直線に導いて標的の黒点と一致させる。

 正しい姿勢で銃を支え、呼吸を止めて引き金を引く。

 姿勢・照準・呼吸・引き金という動作を集中させる必要があるので、集中力を養うという点においては射撃はなかなか優れたスポーツである。

 競技は個人競技で、10発を3回撃って300点満点で順位を決めるものと、あえて真ん中の10点圏を外して、7点に命中した弾数を競うトーナメントの2種で行われた。

 私は、総合では4位、7点圏射撃のトーナメントでは優勝してしまった。

 
 (賞品の、麦茶とワインと参加賞)

 賑やかな表彰式だったが、賞品はたのしいものばかり。

 ワインなど安物だが、いつも安物のワインばかり飲んでいるので飲み慣れていて、とても美味かった。

 舌が肥えていない人間も得な場面は結構あるのだ。

 大会を終わる頃には、高校生の選手達が練習にやって来た。

 施設が少ないし、使用料も安いので他県からやって来る人も多いようだ。

 そう言えば、長崎国体も大分国体も射撃はこの射撃場を使用した。

 私もその両方ともボランティアで参加したので、両県から記念品を貰っている。

 入口はゲームで、やがてスポーツとして真摯に取り組む若者が増えればいいと思う。

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家の整理と頭の整理

2019-09-11 10:07:15 | 日常あれこれ
 3~4週間くらいの頻度で、相方の実家の庭や少し離れた場所にある菜園の草刈りや除草に出かけている。

 夏場は草の成長も早く、自分の家の庭の手入れと合わせると結構な作業量ではある。

 
 
 (菜園の土手)

 この土手の部分の草刈りがとても疲れる。

 雑草とはいえ、草があることで大雨などによる浸食を防止し、、すぐ前を通る道路への崩落を防止する役割を果たしている。

 簡単に除草剤を散布するわけにもいかず、わが夫婦が手作業で草刈りを継続している。

 
 (草刈り後)

 土手の草にも頑張ってもらうために、まるっきり根こそぎというわけにもいかず、ある程度残してカットするので草ものびのびしている。

 その他の家の周りなどの平らな部分は、濃度を薄くした除草剤を散布して作業量を軽減することにした。

 その他、義母の四十九日の法要や納骨を終わったら、義母の荷物関係を処分することにしていた。

 実家の同じ敷地の離れの、別棟の小さな家で生活をしていた義母と義父の荷物はそれなりに多い。

 一世帯分の、一切合切の荷物の整理は容易ではないが、取り敢えず今日は引き取り業者の見積もりに立ち会うことになっている。

 この家の整理が終われば、秋の彼岸の法要までちょっと一息つけそうな残暑厳しきこの頃なのである。

 さて、私の郵便物投函をめぐる、認知症的事件も未解決のままなので解決にむけて鋭意努力せねばと思っているが・・・。

 この、酷暑が更に脳の活動を阻害している。

 「投函をしたかしないか忘却す」・・・・しろ猫

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする