何だか菜種梅雨のような空模様で、黄砂も交えて車は汚れたまま。
久し振りに図書館と本の絆コーナーに立ち寄った。
▼(図書館からの借用本)
「日本国憲法の理念を語り継ぐ詩歌集」佐伯憲一・鈴木比佐雄編(2017コールサック社刊)
短歌、俳句そして詩と全編これタイトルのごとく憲法一色。
戦前・戦中、反戦の詩歌が少ないというか、むしろ戦意発揚に忖度したことへの反動か?
全部読むにはかなり疲れる。
さて、次からは本の持ち帰り自由な「本の絆コーナー」から頂いたもの。
▼(本の絆コーナーからの持ち帰り本)
「反米という作法」小林よしのり、西部 邁 著(2002小学館刊)
これはまた、全編これ二人の対談本。
人生いろいろ、考え方もいろいろだが論点のすり替えが多発する現況にえらくご立腹。
際どい発言が目立つが、論理的には筋が通っている印象。
現在3分の2くらい読んだが、疲れた感じはない。
読み終わったら元の位置に戻しておこう。
「なぜ戦争は伝わりやすく、平和は伝わりにくいのか」伊藤剛(著)(2015光文社刊)
とてもタイトルの長い本で、まえがきだけでも16ページある。
まだ読み始めてもいないが、序章の書き出しに興味をそそられた。
・・・もしも目の前に「戦争」と「平和」と書かれた2つのカードが並べられたとして、どちらを選びますかと問われたら、きっと多くの人が「平和」のカードを選ぶのではないだろうか。
にもかかわらず、世の中から「戦争」がなくなったことは一度もない。
小さめの字がページにはびっしりと埋め尽くされていて、少々しんどい感も漂うが・・
「日本のうた 第4集」野ばら編集部 編(2008野ばら社4刷発行)
古い人間の部類に足を突っ込んでしまった私としては、知らない歌の方が少ない。
昨夜は、始めのページからワンコーラスだけ次々と歌い続けて2時間くらいで歌い上げてしまった。
全て歌うには、まあ6時間くらいはかかるかもしれないが・・。
なんと、あろうことか「我が良き共よ」の歌っている最中に、声がうわずって来た。
下宿屋のおばさんが酒を持ってきたり、子供相手に人の道人生などを説くなんて辺りがたまらない。
と、まあ、自分だけ盛上がったところで、ミニ菜園の変化分だけご紹介。
▼(トマトに花一輪)
▼(ジャガイモの発芽)
ジャガイモは今月初めに植えたから、まあ順当な発芽だろう。
もっとも植えたのは4個で、発芽はまだ1個のみ。
1苗に5個以上ジャガイモがつくと仮定すれば25個も収穫出来るのか、などと皮算用は着々と・・
「一文字の抜かれて根まで食べられて」・・・しろ猫
さてと買物かな・・
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